8月25日(土)公開アジア一斉公開『放課後ミッドナイターズ』が5月17日(木)にスペースFS 汐留にて完成披露試写会を行いました!上映後には人体模型キュンストレーキ役、山寺宏一さん、骨格標本ゴス役、田口浩正さん、竹清仁監督による舞台挨拶を行いました。

この作品の話をはじめもらった時のコメントを求められ、山寺さんは「みなさんもそうだと思いますが、キャラクターを見た時にコレはだめだな、これはよくない!と思った」との答えに、田口さんも「コレは無理だなと思った」とコメント。しかし、監督が7年前に制作したパイロット版を見て、山寺さんは「これはおもしろい!やりたい、やりたいと、是非お願いします」と思ったという。田口さんも「徐々にかわいらしく見え、キュンストレーキをもってかえりたい!」と語った。
ティム•バートン監督が大好きだと語る竹清監督は「日本のアニメじゃない感じで、日本だけでウケるギャグはやめて、広く受け入れられる、子どもも大人も楽しめるギャグを入れた」とコメント。ティム•バートン監督に見てもらおうと盛り上がり、山寺さんは「英語で吹き替えされる時は、僕の声はジョニーデップだと思います」とコメントした。

そして山寺さんは「こういうのをずっとやりたかった!本当に心の底から思っています。今までの経験を全力でぶつけました」と述べ、田口さんは「日本のアニメは世界の中でもトップであり、その日本のアニメの中でもトップのトップをいく作品。最初は取っ付きにくいとは思いますが、確実におもしろいと思ってもらえる作品」と両者ともに大絶賛。監督は「子どもから大人までハッピーな気持ちで帰ってもらえる作品。是非、たくさんの人に見て欲しい」と述べた。
本作は、日本の他に香港、シンガポール、台湾、韓国の5カ国にて公開される。
海外上映のすべてを字幕版にて、山寺さん、田口さんの声のまま同時公開が伝えられると、両者ともに「そんなことは初めて!すごく嬉しい!」と歓喜した。