この度、今年93歳になったアンパンマンの生みの親、やなせたかし先生が、オープン後はじめて、子どもの夢をかなえる参加体験型施設<仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール>を訪れ、ミュージアム内のミニシアター「やなせたかし劇場」で舞台挨拶を行いました。

 やなせ先生は、アンパンマンをはじめとする5体のキャラクターと共に元気に登場。昨年の震災後に仙台の女の子から「私は怖くない。アンパンマンが助けに来てくれるから。」という内容の手紙をもらったことを述べ、そういった手紙に自身も励まされていることを語りました。

そして、「仙台のみんなに少しでも元気を届けられたら。」と自身が作詞作曲をした新曲「カツブシマン流れ歌」を含む12曲を披露。やなせ先生も一緒に歌い、会場中が手拍子と笑顔であふれていました。

今回の待ちに待ったやなせ先生の初来場は、大人も子どもも大喜びし、中には感激して泣いているお母さんも。来場者にプレゼントされたハンカチを振って出演者・観客がひとつになり、大変な盛り上がりで舞台挨拶を終了しました。

昨年4月にオープン予定だった仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール。東日本大震災の影響で3か月遅れて7月22日にオープンしましたが、それ以来ずっと「仙台に行きたい」とやなせ先生自身が願っていた訪問が今回ようやく実現されたのです。 
毎年夏に公開され、今年映画シリーズ24作目となる『それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島』。

下記、やなせ先生のメッセージにもあるようにテーマは“復興”です。映画公開より一足先に、やなせ先生が仙台に勇気と元気を持って訪れました。
 7月7日公開『それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島』。今年の夏も、日本中の子どもたちに、アンパンマンが映画で元気を届けます。

■やなせたかし先生より 映画「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」に込めたメッセージ

今年のアンパンマン映画のテーマは復興です。
3.11の東日本大震災の被害から日本は立ち直ろうとしています。「よみがえれ バナナ島」は傷ついた子どもたちの心を元気づけるお手伝いをしたいという思いをこめました。
バナナダンスはとても楽しい曲なのでみなさんも歌ったりおどったりしてくださればうれしいです。
バナナは子どもたちの大好きなくだものの一つです。楽しく面白い映画に仕上がったとおもいます。
ぜひご家族で映画館の大型スクリーンでおたのしみください