世界中から愛されるハリウッドのトップスター、トム・ハンクスが監督・脚本・製作・主演を務め、ジュリア・ロバーツ共演で贈る映画『幸せの教室』が5月11日より日本公開。本作はいくつになっても新しいことにチャレンジできる、明日への希望をもらえるハートフル・ストーリー。この映画のTV&ラジオCMのナレーションを、芸能生活40周年を迎えた“永遠のチャレンジャー”郷ひろみさん【56歳】が担当、都内スタジオにてCMナレーション会見を行いました。

郷さんは、ブルーグレーのジャケットに白いシャツ、薄いブルーのパンツという初夏らしい姿で登壇。初の映画CMナレーションにもかかわらず、さすがは永遠のチャレンジャー、「これだけの人前でナレーションをするのはとてもエキサイティング!」と意気揚々にスタート。さらに大勢のマスコミに向かって台本の持ち方や体の向きを自ら確認されたり、前ふりの「映画『幸せの教室』TVCM15秒」までご自分で話されるなど、気さくに会場をもりあげてくれる郷さんに、思わずマスコミからも拍手が飛び出しました。そして映画のキャッチコピーでもある「明日が好きになれる場所です」の一言で、見事にお茶の間に「幸せ」を運ぶ映画CMが完成しました。
続く会見では、『幸せの教室』はものすごくモチベーションをあげてくれる映画だと語ってくれた郷さん。ご自身も映画の主人公同様、一つのことにこだわらず、いつでもチャレンジを続けたいと、今は漢字の書き順にはまっていると話されました。また監督・主演をつとめたトム・ハンクスと同年代ということから、「彼がいろんなことにチャレンジする姿はとても勇気づけられます。僕たち俳優には定年はないし、僕は自分の人生の絶好調は60代だと思っています」と前向きな発言が。さらには「幸せな時はいつか」という質問に「友人や家族と一緒に入る時、郷ひろみとしてファンの前にたてる時、健康だなと感じる時、いつでもどんな時でも幸せを感じています。人間はつい見過ごしてしまうけれど、日々を丁寧にみつめていれば、幸せはあちこちにあるんですよね」とポジティブな発言に会場からも納得の声があがりました。

また4月という新年度にあわせて、郷さんの今年の一文字を黒板に書いてもらうと、出てきた文字は「幸」。明日への希望をくれる映画『幸せの教室』の「幸」。そして郷さんご自身の「幸」な思いがあふれだした一文字に、MCから「最近郷さんに運ばれた幸せは?」と質問が飛び出すと、「結婚は自分でつかみとったものだから、運ばれてきた幸せというなら、この映画『幸せの教室』のTVCMナレーションの仕事がきたことですね」と、とびきりの笑顔で答えてくれました。

最後のフォトセッションでは、「幸」と書かれた黒板を手に、幸せいっぱいの笑顔で「明日の幸せにGOI!」とポーズ、会場全体を郷ひろみパワーで幸せにして会見は終了しました。