いま、今世紀最大の映画プロジェクトが世界を席巻しつつある。それは、『スパイダーマン』をはじめとする極上のヒーロー・シリーズで知られるマーベルが、全世界の映画ファンの夢を実現させた“100年に一度の映画プロジェクト”──わずか一本の映画のためにマーベルを代表する最強のヒーローたちを集結させ、空前のスケールで描かれるアクションと奥深い人間ドラマを完璧なまでに共存させた、まさに奇跡のエンターテイメントの誕生である。先日も、予告編の第2弾がiTunes公開されるやいなや、24時間で1370万ダウンロードという驚異的な新記録(2位:『ダークナイト・ライジング』の1250万)を叩き出すなど、まさに映画を超えた社会現象を巻き起こしている。

ロサンゼルス現地時間4月11日(水)、全世界が注目する中、大々的に行われたワールド・プレミアでは、待ちに待った『アベンジャーズ』の豪華キャスト集結に、スチールカメラ135台、TVカメラ75台、さらに3,000人以上の熱狂的ファンが早朝から駆けつけ、全世界を沸かせたばかり。
日本からは、日本語版で“アベンジャーズ”の紅一点“ブラック・ウィドウ”役のスカーレット・ヨハンソンの吹き替えを演じることが決定したばかりの女優、米倉涼子さんが日本人ゲストとして特別参加し、ワールド・プレミアに華を添えた。

このワールド・プレミアに続き、現地時間4月17日(火)にロシア・プレミア、さらに現地時間4月19日(木)にUKプレミアが行われ、世界中を『アベンジャーズ』最強メンバーが席巻している。

ロシア・プレミアでは、アイアンマン(トニー・スターク)役のロバート・ダウニーJr.、美し過ぎる魔性のスパイ/ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、雷神/ソー役のクリス・へムズワース、弓の名手/ホークアイ役のジェレミー・レナーなど豪華な“アベンジャーズ”メンバーが、記者会見に登場!
 その後、プレミア会場、モスクワにあるオクトーバ—劇場前のレッド・カーペットにメンバーが続々と登場すると、思い思いのキャラクターグッズやメッセージを携えて集まったモスクワのファンたち1000人以上が大興奮!266人を超えるプレス(TV26/スチール80)が取材に訪れ、完成した映画をひっさげて世界中を回る喜びに、“アベンジャーズ”メンバーも終始和やかな雰囲気で、結束の固い最強チームをアピールしていた。

さらに、ロンドンにあるヨーロッパ最大級のショッピング・モール、ウエストフィールド内のビュー・シネマで行われたUKプレミアでも、トータルで200メートルを超えるレッド・カーペット上で140人を超えるプレス(TV40以上/スチール70以上)が取材を行い、監督のジョス・ウェドン、ロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストンなどが登場!
ロバート・ダウニーJr.は今回のUKプレミアについて「すごく楽しいね。大きなショッピングセンターにこんな沢山のファンが集まってくれて、この日を迎えられた事をとても嬉しく思うし、わくわくしてるよ」と興奮気味に喜びを語り、ソー役のクリス・ヘムズワースも「世界に目を向けると、本当に海外の色んな国からのファンがいて。皆が心待ちにしてくれていたこの映画がやっと命が吹き込まれる感じがして今日この場にやっと立つ事がとても嬉しいよ」と、ファンからの熱い歓迎に感激した様子で語り、UKプレミアも大盛況のうちに幕を閉じた。レッド・カーペットやステージの周りには、早くからキャストを一目見ようとコスチュームを着た「アベンジャーズ」などのマーベル・ファンを含め3,000人以上の人々が溢れ、合計4スクリーンで2,000人以上の招待客がプレミア上映を楽しんだ。

 この後、“アベンジャーズ”メンバーは現地時間4/21(土)にローマで実施されたイタリア・プレミアに参加。『アベンジャーズ』の勢いは止まらない!