の度、映画『リング』シリーズの完全最新作にして、“日本映画史上、最強の3D”と言われる映画『貞子3D』(5月12日公開)の公開を記念し、“たった1回限りのスペシャル試写会”を実施いたしました。衝撃のラストを公開まで封印するため、最後の12分をカットした特別版上映にも関わらず、会場はJホラー好きのお客さんで超満員!さらに、上映終了後には本作のキャスト陣がスペシャルゲストとしてサプライズで登場!!何も知らされていなかったお客さんは、突然の出来事に茫然としつつも、石原さとみさん、瀬戸康史さん、山本裕典さん、田山涼成さん、英勉監督の登場に大歓声で、キャスト陣の突然の登場に会場は大混乱!さらに、もちろん本作の重要な出演者である貞子も登場!!
Jホラーを代表するキャラクター“貞子”の登場で、歓声に包まれていたはずの会場内は大絶叫の悲鳴に変わる…かと思いきやその後の質疑応答では爆笑の連続に、まさかの「かわいい!」という大声援。

【日時】 4月23日(月) 20:00イベント開始予定
【場所】お台場シネマメディアージュ(港区台場1-7-1 アクアシティお台場)
【登壇者】 石原さとみ、瀬戸康史、山本裕典、田山涼成、英勉(監督)

Q:ホラー映画初主演となりましたが、演じられての感想をお願いします。

石原さん:こんばんは。今日はありがとうございます。とにかく叫ぶことが多かったですね。喉のケアが大変でした(笑)。演じる前は、もっとジメジメしたお話しなのかと思っていたら、意外とアクション満載で楽しかったです。

Q:茜の恋人という役所ですが、演じる上で気をつけたことはありますか?

瀬戸さん:3Dぐあい、すごいでしょ!?やっぱり、ホラー作品ということだけあって非日常の恐怖が描かれていますが、僕のシーンはそんな中でホッとできるような日常を感じてもらえれば…と思いながら演じさせていただきました。

Q:目的のためには手段を選ばない冷酷な柏田清司役というのは演じていて、どうでしたか?

山本さん:貞子の復活をもくろむという、理解しがたい役で大変でしたよ(笑)。でも、ミステリアスな雰囲気を出そうと、GACKTさんをイメージしたり…。頑張りました(笑)。

Q.最後に物語に深みを持たせる重要な役でした。渋い演技でしたね。

田山さん:それはそれは怖かったよ…。現場が和気藹々とした雰囲気だっただけに、余計に作品が怖くて、怖くて…。でもとっても渋くて素敵な役を演じさせて頂けて、監督には感謝の気持ちでいっぱいですね(笑)。

Q.これまでとは全く違うジャンルでしたが、製作にあたって、こだわった部分はありますか?

監督:とにかくどれだけ飛び出せて怖くできるか、ただそれだけです。鈴木先生が書かれた恐ろしいお話をいかに3Dで怖く観せることができるかにこだわりました。

●豪華キャスト陣のサプライズ登場に終始大盛り上がりの会場でしたが、突然、貞子が登場!!さすがのJホラー好きも、まさに今まで飛び出して来ていた貞子のその姿を観ていただけに、その恐怖は想像を絶するものだった様子で会場には悲鳴の声が…。舞台にあがったキャスト陣も貞子の姿に恐れおののきながら、コミュニケーションが取れるという監督を介して、貞子との質疑応答を実施。石原さんが「おいくつですか?」と尋ねると、貞子に代わって監督が「享年17歳。ざっくり高2」とコメント。「なぜ呪いのテープから動画に?」という瀬戸さんからの質問には「テープ売ってない…IT革命…」と世の変化に順応していることを暴露。予想外のコメントが飛び出す貞子との質疑応答に、その姿に恐れていたはずの会場内は大爆笑!そのほか、「井戸の住み心地は狭くてジメジメ…」「髪型はお気に入り」などとコメントし、会場内に大爆笑をおこしていました。最後には「貞子3D…観てね」とちゃっかり本作のPRを行った貞子のキャラに、会場からは「かわいい!!」という意外な声援も。キャストともども、本作を大ヒットに導くべく、作品の見所をアピールしていました。

Q:最後にメッセージをお願いします。

石原さん:今日は本当にありがとうございます。みなさんの感想をうかがえて嬉しかったです。公開まで、ぜひよろしくお願いいたします。

瀬戸さん:この興奮をぜひ、たくさんの人に味わってほしい!日本一飛び出す3D映画だと思います。貞子ブームよ、ふただび!!

山本さん:ラスト12分…衝撃が起きます!ぜひ、劇場で最後まで観ていただいて「貞子、やばい!」と宣伝してください。

田山さん:ラスト12分…もうしゃべりたくてしょうがない!!!信じられない衝撃のラストですので、ぜひ皆さん劇場に観に来てください!

貞子:観てね。(監督が代弁)