金城武、ドニー・イェンとアジアを代表する名優2人が競演、中国のある小さな村を舞台に、2人の無法者が不可解な死を遂げた強盗事件の真相をめぐるミステリー・アクション映画『捜査官X』が、4月21日(土)全国公開となります。

この度、『捜査官X』の公開を記念して、「ますだおかだ」の岡田圭右様をゲストにお迎えし、トークショーイベント試写会を行いました。

<概要>
●日時:4月12日(木) 15:00〜
●場所:月島ブロードメディア・スタジオ試写室 (中央区月島1−14−7 旭倉庫2F)
●ゲスト:岡田圭右(43) (ますだおかだ)

金城武が劇中実際に着用していた捜査官の衣装を着て登場した、ますだおかだの岡田圭右。「金城さんはまさか僕がPRしていること知っているんですかね。この衣装べっとりすべり汗がついちゃっているけど大丈夫ですか?僕がPRしてるとお笑い映画だと思われてしまうかもしれないけど、僕の芸風とは真逆で映画はきちんとした映画なんですよ。」と心配しつつも、「金城さん演じる天才捜査官の捜査スタイルが、最新のCG技術などを使って映像化されていてすごくスタイリッシュなんです。ドニー・イェンもアクションだけでなく今回顔の表情もすごく良くて、さすが大物俳優さんならではの演技です。」と映画の見所をしっかり語っていた。最近個人的に捜査していることはあるかという質問に対して、「高校受験を控えた息子にいつもしっかり勉強するよう言っていたら、ある日自分の枕元に“すべらない話”のDVDベスト版が置かれており、これは僕にももっとお笑いの勉強をしろという息子からのメッセージなんですかね。」と話した。失笑ムードが漂う会場について聞かれると「僕にとってはこのくらいの失笑ムードがちょうどいいんです。爆笑とかされちゃうと逆に恥ずかしくなってしまうので、こうゆう雰囲気のほうが、僕にとってはホームでやりやすいんです。」と全く気にしてない様子だった。自身のすべり芸に関して聞かれると「僕はすべっているつもりなんてないんです。まじめに面白いことを言っているつもりなんですが、皆さんと笑いの価値観が違うんでしょうね。」とコメント。しかし最後に『捜査官X』にかけて「X」にまつわるギャグを披露してほしいとMCにふられると、無茶振りと言いながらも「『捜査官X』、要チェーック!そして私はお笑い捜査官X(ダメ)……ウーワォ!」としっかりお得意のすべりギャグを決めてみせた。