円谷プロダクション制作、ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンサーガ』が本日3月24日(土)より全国公開となります。
今回映画初主演となるDAIGOさん、そして、つるの剛士さん、杉浦太陽さんが登壇し、本作に登場するウルトラマンゼロ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスも応援に駆けつけ、ウルトラ満開大ヒットを祈願して初日舞台挨拶を行いました。

【『ウルトラマンサーガ』初日舞台挨拶】
■日程:3月24日(土)
■場所:新宿ピカデリー スクリーン1(新宿区新宿3丁目15番15号)
■登壇者: DAIGOさん、つるの剛士さん、杉浦太陽さん、
ウルトラマンゼロ、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンダイナ

客席は、親子連れや若いカップル、往年のウルトラマンシリーズファンなど幅広い層の来場者で埋め尽くされました。

舞台上にはまず主演のDAIGOさんがウルトラマンゼロといっしょに現れ、続いてつるの剛士さんがウルトラマンダイナ、杉浦太陽さんがウルトラマンコスモス、最後におかひでき監督が登場し、客席からは拍手と歓声が沸き起こりました。

舞台挨拶では撮影時のエピソードや作品gへの想いを熱く語り、さらにヒーロー然として客席の子どもたちに向け力強いメッセージを送るなど、大盛り上がりのイベントとなりました。

【以下登壇者コメント】

MC:それでは、みなさまよりご挨拶いただきたいと思います。

DAIGOさん:今日はたくさんの人に来ていただき、ありがとうございます。
ついに初日を迎えました。タイガ・ノゾムをを演じたDAIGOです。

つるの剛士さん:天気の悪い中、劇場にお越しいただき、ありがとうございます。
(ここで客席の子どもから「たけしー!」と声援を受け)新しいパターンだな(笑)。
15年ぶりに地球に帰ってきたアスカ・シン役のつるの剛士です。

杉浦太陽さん:10年ぶりに春野ムサシになった杉浦太陽です。
(客席に向かって)おもしろかった人ー?(客席から「ハーイ!」)

おかひでき監督:監督のおかです。サーガ実は雨男なんで天気が心配でしたが、この舞台挨拶が始まる直前に晴れ間も出てきてよかったです。
初日が迎えられて本当に幸せです。

MC:(おか監督へ)ウルトラシリーズ初の3Dということで、こだわった点などこの作品に込めた想いを教えてください。。

おか監督:去年は本当に大変な一年でした。そして今も苦しんでいる人がいます。
この映画で少しでも元気になってもらえるよう、スタッフ一同がんばりました。
この作品を日本中に届けらることができ、感無量です。

MC:(DAIGOさんへ)映画初主演にして、初めてウルトラマン映画に参加されたお気持ちをお聞かせください。

DAIGOさん:光栄です。来月で34歳になるのですが、33〜34歳でオファーされるなんて想定外でした。主役はウルトラマンたちなのでその一員になれて本当に楽しかったです。
先ほど監督からサーガは雨男という話が出てきましたが、去年の6月から撮影がスタートして、梅雨の時期なのに雨で撮影が延びることはありませんでした。
サーガは奇跡の連発です!

おか監督:そうですね、映画が完成するまでは天気が守られていました。

MC:(つるのさんへ)ウルトラマンダイナは今年で15周年になりましたが、今回演じられてみてどうでしたか。

つるのさん:15年前、ぼくは22歳で新人でした。アスカも新人でいっしょに成長してきた感じがします。最終回で光の国に旅立ちましたが、こうして15年後、地球に戻ってこられてよかったと思います。もう37歳で子どもも4人いますが(笑)、アスカは等身大の自分の分身で、サイズは変わってしまったけれどまた隊員服が着られてうれしいです。

MC:(杉浦さんへ)ウルトラマンコスモスも10周年になりましたが、同じく今回演じられてみてどうでしたか。

杉浦さん:10年はあっという間でした。今31歳なんですが…もしかして今回のメンバー、みんな30歳を超えてる?(笑)5歳の七夕で短冊に「ウルトラマンタロウになりたい」と書いて15年後に叶い、今回もまたコスモスに戻れて、しかもムサシは結婚して子どもまでいてビックリ!タイガとの関係は、役柄上ぼくが先輩だけど、実際は彼のほうが年上で…と微妙でした(笑)。

DAIGOさん:撮影が終わるまで、距離感が掴めなかったですよね(笑)。

杉浦さん:でも全員ウルトラファミリーですから!うれしいよな、コスモス!
(コスモスがうなずきポーズをとって応える)

MC:子どもたちはただいま春休み期間中ですが、これから新学期を迎えるにあたり、本日この会場にも新しいことに挑戦する子どもたちがたくさんいると思います。
新しいことに挑戦するときのアドバイスなどぜひ教えてください。

おか監督:もちろん苦手なことを克服するのがチャレンジ。
それ以外にも好きなことをどこまでも好きでい続けることもチャレンジだと思います。
私は「ウルトラマン」を撮りたいとずっと思っていました。小さいころの想いがずっとつながっていたわけです。みなさんも、好きなことを見失わないでぜひ大切にしてください。

DAIGOさん:新しいことに挑戦するのは、不安も多いですよね。タイガが最初ウルトラマンになりたがらないように。でも、一歩踏み出すのが大事。
監督がおっしゃったようにやり続けた先に最高の「フィニッシュ」が待っています!
(ゼロといっしょに劇中と同じフィニッシュポーズ)

つるのさん:ぼくも小さいころからウルトラマンになりたくて、それが叶いました。
今までの仕事もすべて夢が叶ったものです。この作品のテーマでもあるあきらめない気持ち、信じる心を持ち続けてください。

杉浦さん:いろんなことにチャレンジするには、元気・パワーが必要です!
(客席に向かって)元気のある人ー?(客席から「ハーイ!」)
今の元気を忘れないでください!

MC:最後に代表してDAIGOさんからメッセージをお願いいたします。

DAIGOさん:みなさんのおかげで初日を迎えることができました。ここからが戦いの始まりですので、ブログやtwitter、mixi(ゼクシィ、ギャラクシーと続けたら、「それは違う!」とゼロからツッコミ)で最高だったと伝えていただき、ウルトラマンという希望の光を届けてください!