本日2月20日(月)、新宿ピカデリー スクリーン1にて、ウルトラマンシリーズ劇場映画最新作『ウルトラマンサーガ』が3月24日(土)の公開に先駆け、M78星雲よりも早い宇宙最速の完成披露3Dプレミア試写会を実施いたしました。

ウルトラマンゼロに変身するタイガ・ノゾム役で映画初主演のDAIGOさんほか、ウルトラマンダイナに変身するアスカ・シン役つるの剛士さん、ウルトラマンコスモスに変身する春野ムサシ役杉浦太陽さん、AKB48から選出された地球防衛隊チームU(秋元才加さん、梅田彩佳さん、宮澤佐江さん、増田有華さん、小林香菜さん、佐藤すみれさん、島田晴香さん)という超豪華ドリームキャストが大集結し、おかひでき監督とともに舞台挨拶を行いました。

さらに、本作に登場するウルトラマンゼロ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスに新ヒーロー・ウルトラマンサーガ、さらにレジェンドウルトラマンのウルトラマン、ウルトラセブンも応援にかけつけました。

■日時:2月20日(月)
■場所:新宿ピカデリー スクリーン1(新宿区新宿3丁目15番15号)
■登壇者: DAIGOさん、杉浦太陽さん、つるの剛士さん、AKB48 チームU(秋元才加さん、宮澤佐江さん、佐藤すみれさん、梅田彩佳さん、増田有華さん、小林香菜さん、島田晴香さん)、おかひでき監督、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンサーガ、ウルトラマン、ウルトラセブン

客席は、親子連れや若いカップル、往年のウルトラマンシリーズファンなど幅広い層の来場者で埋め尽くされました。

舞台上にはまず主演のDAIGOさんがウルトラマンゼロと登場し、続いてつるの剛士さんがウルトラマンダイナと、杉浦太陽さんがウルトラマンコスモスと、チームUのメンバーがウルトラセブンと、おかひでき監督がウルトラマンと現れ、拍手と歓声が沸き起こりました。

さらに特別ゲストとして、AKB48の研究生で結成された《ウルトラマンサーガ応援隊》(加藤玲奈さん、岩田華怜さん、大森美優さん、高橋朱里さん、田野優さん)が駆けつけました。

そして登壇者と会場のお客様が声を合わせ「ウルトラマンサーガ」と呼びかけると、本作の新ヒーロー・ウルトラマンサーガが客席側から登場。
会場の熱気は最高潮に達しました。

最後に、DAIGOさん演じるタイガ・ノゾムがウルトラマンゼロに変身するときに使用する「ウルトラゼロアイ」をかけたお客様といっしょにフォトセッションを行いました。

【以下登壇者コメント】

MC:それでは、登壇のみなさまよりご挨拶いただきたいと思います。

おかひでき監督:ようやく新しいウルトラマンシリーズの舞台をお届けすることができました。
今回の舞台は地球です。泥まみれで戦う主人公たち、これはみなさんの物語です。
46人のキャスト、520人を超えるスタッフでお贈りいたします。ぜひお楽しみください。

DAIGOさん:小さいころから観ていたウルトラマンになれるということで興奮しています。
出来上がりを観てさらに興奮しました。みなさんにも観ていただけてうれしいです!

杉浦太陽さん:ウルトラマンコスモスに10年ぶりに変身しました。
ウルトラマンは僕の誇りです!

つるの剛士さん:「ウルトラマンダイナ」のラストから15年ぶりに地球に戻ってきました!

MC:DAIGOさんに伺います。今回、映画初主演にして特撮作品初挑戦となりますが、いかがでしたか。

DAIGOさん:『ウルトラマンサーガ』に出演させていただけると聞いてウルトラびっくり!光栄です。持てる力のすべてで演じさせていただきました。

MC:今回はシリーズ史上初、《地球防衛隊員が全員女性》という設定で秋元さんはリーダー役を演じられました。
チームUを代表して、撮影中のエピソードなどをお聞かせください。

秋元さん:何かあったっけ?(「シュワッチ!」とウルトラ戦士たちから突っ込み)AKB48でもチームUでもリーダーでキャプテン顔のイメージが定着しているのですが、そんなにしっかりしていません(笑)。
現場ではみんな優しく、子どもたちもいっぱいで和気あいあいとしていました。

MC:杉浦さん、この作品には《あきらめない》というメッセージが込められていて、ムサシのセリフの中にもそういった言葉がありましたね。

杉浦さん:「あきらめなければ夢はかなう」は「ウルトラマンコスモス」でのテーマでもありました。
この作品でも「みんなで力をあわせれば、なんでもできる」と感じられます。
今の日本に必要なメッセージが、たくさん詰まっていると思います!

MC:つるのさんはお父様でもあるわけですが、この作品は家族でも楽しめる作品になっていますか?自信のほどをお聞かせください。

つるのさん:ウルトラマンは世代を超えて、子どもたちはもちろん、おじいちゃん、お父さん・お母さんも一緒に観て楽しめます。
「ウルトラマン」は日本語で「超人」ですので、ぜひ人間力を感じ取ってください。

※特別ゲストとしてAKB48の研究生で結成された《ウルトラマンサーガ応援隊》が登場※

ウルトラマンサーガ応援隊:
この映画には、私たちの先輩がこんなにたくさん出演しています。
先輩たちチームUががんばっている姿から、私たちも本当に勇気と感動をもらうことができました。これから私たちも負けずに活躍できるようにがんばります。
その第一歩として、今日は会場のみなさんといっしょに、精一杯『ウルトラマンサーガ』を応援して盛り上げていきたいです。

※会場の呼びかけに応えて、ウルトラマンサーガが登場※

MC:それでは最後に、DAIGOさんから本日ご来場されたみなさまへ一言お願いします。

DAIGOさん:去年は大変なことがいっぱいありました。
全国にウルトラマンという希望の光を届けたい。
「最高だった」と言ってもらえる作品になっていますので、ぜひ楽しんでください。

【囲みコメント】
Q:DAIGOさん、映画初主演ですが、プレッシャーはありましたか?

DAIGOさん:「マジで?」でした。驚きの「マジ?」と喜びの「マジ?」で。
俺にきたということは、俺がやるべきだと思いました。
だれでもでるものではないので。本当に緊張しました。

Q:つるのさん、杉浦さんはそれぞれ15年、10年ぶりですが、当時はお子さんがいなかったと思いますが、今お子さんにはどのように伝えていますか?

つるのさん:自分から言わず、子どもたちが幼稚園や小学校の友だちに「お父さん、ウルトラマンなんでしょ?」と言われるまで待とうと思っていました。
でも我慢できずに、隊服を着て言っちゃいましたね(笑)。

杉浦さん:幼いときから言っていて、仕事に行くときは「怪獣を倒しに行ってくるね」と言って出かけました。
だから娘は今もそう思っているはず。今回の映画で初めて、その姿を見せられるのでよかったです。

Q:国民的アイドルとして、国民的な作品に出演することについて、プレッシャーなど感じられましたか?

秋元さん:アイドル映画にならないよう、一人ひとり役を演じきったつもりです。
監督も「役が生きていたね」と言ってくれました。私たちの出演により、ウルトラマンを知らない世代、また女性にも観ていただけるきっかけになれば本当にうれしいです!

Q:ウルトラマンは地球に3分しかいられませんが、みなさんは3分しか地球にいられないとしたらどうしますか?

秋元さん:お世話になった人全員に電話して、置手紙して去ります!

DAIGOさん:歌をうたいたいですね。曲は4分ちょっとあるので、全部歌えないですね(笑)

つるのさん:子作り(笑)。遺伝子を残したいですね。

杉浦さん:もちろん最後まで子どもたちといたいです。