本日、いよいよ今週末より公開を迎える映画 「おかえり、はやぶさ」主演の藤原竜也、本木克英監督 、田村健一プロデューサーが、宮城県を訪問し、ワーナー・マイカル・シネマズ新石巻にてレッドカーペットセレモニーと舞台挨拶に参加いたしました。
本作は、これから未来を担う子供たちへ向けて、どんな困難にもあきらめずに、チャレンジし続けた小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の物語を通して、勇気や希望のメッセージがたくさん詰まった作品です。公開より一足早く試写会にて本作をご覧いただく皆様へ、作品へ込めた想いや伝えたいメッセージをお伝えしました。

————————————————————————
日時:  3月6日(火)
時間:  18:00〜18:10  レッドカーペットセレモニー
     18:30〜19:00  舞台挨拶
登壇者: 藤原竜也、本木克英監督、田村健一プロデューサー
会場:  ワーナーマイカルシネマズ 新石巻(宮城県石巻市蛇田字新金沼17)

◆イベントの様子◆

劇場ロビーで行われたレッドカーペットセレモニーでは、350名超えるお客様で場内が満員で大歓声が起こりました!
劇場スタッフより花束の贈呈も行われ、和やかで活気に満ちたセレモニーとなりました。

◎石巻の皆様へのご挨拶

藤原竜也さん:
こんなにも熱烈に歓迎していただき、とても嬉しく思います。
今日は本当に多くの人に集まっていただき感謝しています。ぜひ楽しんで帰ってください。

本木監督:
みなさんこんばんは。(会場からの「こんばんは」と元気な声!)
いろいろ地方でキャンペーンをしてきましたが、石巻が最後のキャンペーンです。
これほどの歓迎を受けたのは初めてです!(場内からは大きな拍手)

田村プロデューサー:
この石巻の皆様の盛り上がりを、大ヒットへつなげていきたいと思います!ありがとうございます。

◆舞台挨拶の様子◆

映画「おかえり、はやぶさ」の上映前に行われた舞台挨拶では、募集された300名の親子のお客様が集まる中、東北の皆様へのメッセージと共に、本作にこめた想いを語りました。

◎本作にこめた想い

藤原竜也さん:
もともと宇宙空間や“はやぶさ”に興味があって、いろいろ勉強しようとJAXAの方々にもたくさん話を伺いました。JAXAのみなさんは天才的だけど、すごく謙虚でいい人々でした。
日本の宇宙開発にかける、熱い話をたくさん聞きました。そういった彼らの熱い思いを胸に抱いて、今回の役をやらしてもらいました。

本木監督:
伝えたいメッセージを藤原さんや杏さんのセリフの中に盛り込みました。この作品を観ると、これまでの日本の宇宙開発に、どんな歴史あったのかがわかってもらえると思います。
また、いろいろな登場人物がでてくるので、それぞれに感情移入してもらいながら、観ていただけると思います。

田村プロデューサー:
この映画は、いろいろな困難の中を乗り越えた、“はやぶさ”のあきらめない姿を描いた作品です。東日本大震災以降、いろいろなメディアで東北の方々ががんばっていらっしゃるのを目にしてきました。東北の方々のあきらめない姿は、はやぶさのプロジェクトと通じるところがありました。
この度、公開初日の10日と11日に“東北3県応援2days”を実施をすることにいたしました。

◎最後に、東北のお客様へメッセージ

藤原竜也さん:
ぜひ多くの子どもたちに観てもらって、将来の夢を広げていってほしいと思います。
明日からちょっと一歩踏み出してみようと思えるような作品になっていますので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。本日はありがとうございました。