フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて毎週木曜24:45〜大好評放送中のTV アニメ「UN-GO」。新十郎と因果のコンビが様々な謎に
挑む本格探偵アニメーションです。そのオリジナルストーリーが早くもスクリーンに登場、11 月19 日(土)より、TOHOシネマズにて2 週間限定レイトショー上映がスタートいたしました。『UN-GO episode:0 因果論』が描くのは、新十郎と因果の出会い。ついに二人の原点が映像化されます。因果と新十郎の奇妙な絆は、どこでどよのうに結ばれたのか…。本作を見てTVシリーズを見るとさらに立体的に物語を楽しむことができる仕掛けとなってます。
劇場公開を記念して、公開初日の11 月19 日(土)にキャスト、スタッフによる舞台挨拶を実施いたしました。

『UN-GO episode:0 因果論』
初日舞台挨拶
勝地涼、豊崎愛生、山本希望、三木眞一郎/水島精二、會川昇
11月19日(土) @TOHO シネマズ六本木ヒルズ スクリーン7

フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて毎週木曜24:45〜大好評放送中のTVアニメ「UN-GO」。そのオリジナルストーリーが早くもスクリーンに登場、11月19日(土)より、TOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映がスタートした。劇場公開を記念して、公開初日の11月19日(土)にキャスト、スタッフによる舞台挨拶を実施し、結城新十郎役の勝地涼さん、因果役の豊崎愛生さん、海勝梨江役の山本希望さん、海勝麟六役の三木眞一郎さん、水島精二監督、脚本の會川昇さんが登壇した。

キャスト陣が登場すると、悪天候にもかかわらず駆けつけた多くのお客様から、大きな歓声が上がった。豊崎さんは因果が作品内でも着用しているパンダの被り物と、風守のぬいぐるみを持って登場。勝地さんは「因果論では新十郎の過去が描かれています。TV アニメを4話分くらい収録してからのこの因果論の収録をしたので、収録した後からは、因果との関係やどのような思いで新十郎が現在に至っているのか分かったので、それ以降演じやすかったです。」と『因果論』がTV 放送本編でも大きな役割を担っていると答えた。また、「作品内で水泳の息継ぎをするシーンがあって、擬音を出す部分をどうやったらいいのか分からなかったんです。そんな時には三木さんに親身にアドバイスを頂きました。」とアフレコの様子を語った。また、豊崎さんは「新十郎と因果はこうやって出会ったのかと分かって、演じていて発見が多かった作品でした。『UN-GO』の現場は皆作品愛に溢れているので、私も煮えたぎるソウルをマイクにぶつけました!常にハングリー精神は意識していました。」と本作品に対する意気込みを語った。また、別天王というライバルキャラクターについて聞かれると、豊崎さんは「今週のアニメ放送回で初めて出てきたキャラクターが、実は『因果論』でつながっていたんです。今後別天王はTV アニメにもでてきます。どのように新十郎たちに関わってくるのか、今後のキーパーソンですから、注目してください。」と明かした。山本さんは「『因果論』の最後の方で新十郎を初めて知って、それがTV アニメの1話の出会いのシーンに繋がります。」と話し、三木さんは「TV アニメのOA 中に劇場公開があるというのは、すごいことですよね。そう言った作品に関われること自体がとても嬉しい。麟六がいい人なのか悪い人なのかですか?良いことと悪いことは表裏一体ですからね」と、語り、明言を避けた。水島監督は「『因果論』はガチでTV 放送と同じスタッフで制作しました。大変な目に会いました」と苦労を語った。また前日譚をTV アニメOA 中に公開しようと思ったきっかけを聞かれると水島監督は「それはわりと初期の頃から話していて、最初は軽いノリで話してたんで、まさか放送中に上映が始まるとは思っていなかたです。」と話し、會川さんは「普通TV アニメの1クールは13話なんですが、ノイタミナは11話なので、あと2話分はどういった扱いになるのだろうかというところから、始まりました」と、“ノイタミナ”の話数が今回の『因果論』制作のきかっけだったことを明かした。また、TV アニメでは、過去椎名へきるさんや、古谷徹さんなど、豪華声優がゲストとして登場している。このことについて水島監督は「會川さんが有名な声優さんをキャスティングすると、犯人だってバレてしまうという話をしたので、それならばなるべくゲスト声優を豪華にしてしまおうと思いつきました。古谷さん登場回には、みんな古谷さんが犯人だと言って賑わっていたので、『やった!』と思いました」と思わぬ楽しみ方を明かした。