27歳という若さで、生存率50%のまさかの余命宣告!!
酒もたばこもやらない“普通”の青年アダムに突然告げられた病気は“ガン”だった—。
過酷な宣告を受けながら、見事ガンを克服した脚本家ウィル・レイサーの実体験を基に、彼の親友であるいま最も忙しいと言われている人気俳優セス・ローゲンたちがハリウッドで映画化。ガン患者自身の葛藤や周囲の人たちとの複雑な関わり合いや友情を、ユーモアを交えて心温まるエンタテインメント作品として書き上げた話題作『50/50 フィフティ・フィフティ』が12月1日(木)から日本で公開となります。

■日程/11月22日(火)
■会場/アスミック・エース試写室 (東京都港区六本木6−1−24ラピロス六本木3F)

<JOYさんコメント>

Q:今日は主人公のアダムが手術台に向かうシーンと同様に、JOYさんも手術着でお越し頂きましたが、着心地はいかがですか?

僕がこの衣装を着ると、先日入院したばかりなのでリアルですね(笑)とても恥ずかしいです。盲腸の時に着たので、久しぶりなんですが、肺結核で入院した時は着ていなくて、大好きなエルモのTシャツを着ていました。

Q:映画はいかがでしたか?

テーマはガンということで、見る前は気合が入ったんですけど、内容はとてもコミカルでラクな気持ちで楽しめました。
病気での苦労が描かれていて、僕もおやじやおふくろに心配をかけたので、それが映画と重なって泣きそうになりました。

Q:入院中のエピソードは?

励ましてくれた友人も多かったです。仲が良い芸人のエハラマサヒロさんは、頻繁にお見舞いにきてくれたんですが、その度にネタをやってくれて、元気をもらいました。
退院をしてからもクスリを飲んだりしていて、気持ちが落ち込んだりした時もあったんですが、本当にいろいろな人に助けられ、支えられました。
人は一人では生きていけないんだなと思いましたね。

Q:病気になったりした時に出会うと、運命を感じたりするそうですが、そういうことはありましたか?

僕はタカミナ(高橋みなみ)の大ファンなんですが、ユージがタカミナ(AKB48)のメッセージ付CDをもらってきてくれたんです。それを毎日見て入院生活を頑張ったんですが、タカミナが運命の人なんじゃないかなと思いましたね(笑)
可能性は全くありませんけど(笑)

Q:今後の目標は?

子供番組に出たいです。ユージは子供に知られているのに、僕は全く知られていなくて、子供は僕を見て「ユージ」と間違うんですよ。素で間違われるとキツイんでね…。

〜ここで「芸能界、生き残れるかフィフティフィフティ」と名づけて、JOYさんの運をはかる確立50%ゲームを実施。2つのくす玉の中から1つ選んで頂き、見事当たりを引き当てました。
ご褒美にナース姿の美女4人からキスのプレゼント。頬にはくっきりと赤い口紅のあとが!〜

Q:美人ナースに囲まれていかがでしたか?

最高でしたね。すごいモテキ到来という感じです。かなり嬉しいです!!

Q:入院中にナースなど、運命の出会いはありましたか?

なかったですね。ほとんど年配の方だったので(笑)でも、とても優しかったし、友達みたいに接してくれて、ゆっくりできました。

Q:運試しに勝ったということですが、今後の意気込みは?

運も大事なことなので、目の前にあることを1つ1つ頑張りつつ、チャンスがきたらつかめるように頑張りたいと思います。

Q:今後はどんなことに挑戦したいですか?俳優などは?

やりたいですね。「JOY、役者宣言」と捉えてもらっていいです(笑)できるとは…思ってないですけど、役者をやって新しいファン層を取り込んで、人気が出て、CMが決まって…と狙っていきたいです。幅を広げないとダメですよね(笑)

Q:最後にメッセージ

とても重い題材の映画ですが、1人でも、恋人とでも、家族とでも楽しめる映画です。
病気は人ごとではないということもわかるので、そういう違った見方で見てもいいと思います。