九州西の大海原に位置する日韓共同石油開発地域“第7鉱区”を舞台に、謎の巨大な深海生物との死闘を描いた、オール国内CGによる、韓国初の本格的3Dアクション超大作『第7鉱区』の公開に先駆け、11月7日にイベントを行いました。

本作で主人公を務める“韓国のアンジェリーナ・ジョリー”ことハ・ジウォンの格好に合わせて、“日本のアンジェリーナ・ジョリー”との呼び声も高い秋元才加(AKB48)が、主演のハ・ジウォンにも勝るタンクトップの着こなしで登場、トークショーを実施! そして、本作の深海生物にちなんで、“油まみれ”の小島よしおも乱入し、不思議なモンスターギャグを披露。場内に微妙な空気の流れる中、秋元才加からお仕置きの足蹴りも炸裂! 試写会の観客もタンクトップを着用し、全員でフォトセッションを行なう前代未聞の“タンクトップ試写会”となりました。

日時:11/7(月)
場所:スペースFS汐留(港区東新橋1-1-16)
タンクトップゲスト:秋元才加(AKB48)
モンスターゲスト:小島よしお

ハ・ジウォンよりもタンクトップが似合っているというMCの感想に、秋元さんは「もともと筋肉質で、筋肉ではハ・ジウォンさんにも負けてないです!」とその鍛えられた腕を惜しみなく披露。
映画の見どころとして「一瞬たりとも見逃せない、迫りくる恐怖、迫力がすごいです! もし自分の立場だったら主人公のヘジュンのようにモンスターに立ち向かえるかな・・・」とコメント。主人公のヘジュンについては「強い信念を持って“第7鉱区”に立ち向かっていきます。強い女性というのは共感できるところもあり、憧れますね。彼女もそうですが、強い女性って支えてくれる男性がいるから、自分自身強くあり続けられると思うんです。強い女性が好きという男性もどんどん増えて欲しいです!」と語った。

また、映画のもうひとつの主人公とも言える“モンスター”は、石油に代わりうる新たなエネルギーとして登場する化学合成生態系生物について、「最初はすごくカワイイなーと思ったんですけど・・・(笑) でも、ない話じゃないと思うんです。こういうことが本当に起こったらどうしよう、というリアルすれすれなところで物語に入り込むことができます」と・・・と、話がモンスターに及んだところで、オイルを体中に塗った“モンスター芸人”小島よしおが登場。「日韓共同開発区域である“第7鉱区”という実際にあるところが舞台で、全く予想もつかない展開で・・・」とコメント。
この日のために用意してきたモンスターギャグを披露したが、“バッコンベッコン・・・”と延々繰り返す不思議なギャグで、場内は微妙な雰囲気に・・・。映画がヒットするようにという“役落とし”として、合気道二段である秋元さんが小島さんにお仕置きの喝キックを入れることに。場内から蹴りを求める大きな拍手が起こる中、見事にお尻に的中!
最後に秋元さんより「息を飲むようなシーンが沢山あります。強い女性にも共感してもらえると思うし、男性が観てもそれを守ってあげなきゃとか、色々考えさせられる映画だと思います」、小島さんより「モンスターがなぜ生まれたのか?・・・その背景にも注目して、モンスターの気持ちも考えながら観てもらうとより深く映画を楽しめると思います。
モンスターのことを考えた時に、ちょっとだけでも僕のことを思い出してもらえたら(笑)」と、改めて映画の見どころを紹介しました。
なお、本作で主人公を演じるハ・ジウォンのトレードマークがタンクトップであることから、映画を通じてモンスターを闘うヒロインの気持ちを体感していただこうと、来場した観客にもタンクトップを配布。最後はゲスト2人合わせて全員でフォトセッションを行いました!