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本日11月4日から配信される第30弾となる最新作は、山田孝之×林遣都×飯塚健監督という『荒川アンダーザブリッジ』のトリオが再タッグを組んだオリジナルドラマ『REPLAY&DESTROY』です。

 某日。ある下町にて、第30弾LISMOドラマ『REPLAY&DESTROY』がクランクインされた。
主演は山田孝之、林遣都。今、最も注目される役者の二人だ。そこに吹越満を加えた豪華なキャスト陣が脇を固める。
 現場には緊張感が漂っていた——山田は黙々とイメトレをし、林は台本を読み最後の確認をしている。互いに良い距離間を保ち演技に集中し始めた。
 本作は、中村光原作のコミック『荒川アンダーザブリッジ』のドラマが話題となり映画化も決定、若手気鋭監督として注目を浴びる飯塚健監督作品で、山田と林は『荒川』でも共演しており、監督との信頼関係は抜群だ。
 ドラマの内容は、全く違うタイプの男3人組がとにかくしゃべりまくる爽快コメディ会話劇で、セリフには意外と、哲学的なメッセージも込められている。他愛のない会話の中で「追い込まれた時ほど、全然関係ねえことを考えた方が、物事ってうまくいくもんなんだよ」なんて言葉がふと入り込み、ハッとさせられたりする。

撮影真っ只中の主演の二人にコメントを頂くことができた。
●互いの印象は?
山田:「とても真面目な人だから、僕がもっと楽にしてあげられないかな」
林:「山田さんはきっちりしていて、いいプレッシャーを与えてくれる」
と語った。互いに高めあえるいい関係を築いているようだ。
●監督に対しては?
二人の共通意見は「厳しい人」。
林:「荒川から僕の二十歳を忘れられないものにした」
山田:「ひとつの作品を作るのに本当に良いものを作ろうと努力する人。喰らいついていこうと思う。でも少し短気ですけどね(笑)」
●役どころについて
山田:「共感できる。自分を通す強さ。ロックをやってる楽しさがある。監督、あて書きしてるんじゃないかな(笑)」
●内容に関して
林:「こういう瞬間よくあるな、と思うことが多い。リアルな人間のやりとりが見られるドラマ。」

くだらない会話にも、人生を変えられるヒントが隠されているかもしれない——
そんな気にさせてくれる、元気がでるドラマです。