スパイダーマン、X-メン、アイアンマンなど数々のマーベルヒーロの原点であり、“ヒーロー”の代名詞ともなっている“キャプテン・アメリカ”。7月22日の全米公開ではあの『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を押さえ見事初登場No,1を獲得し大ヒットとなっている本作が、遂に10月14日に日本で公開となります。この度、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の公開を記念して、宿命のライバル対決イベントを行いました。

 先日行われた“スーパーソルジャー計画”イベントにて、上島竜兵さんから生まれ変わって誕生した和製キャプテン・アメリカ=ユージさん。世界最初のヒーローとして、日本各地を飛び回りPR活動に獅子奮迅の活躍をするその姿に、妬ましげな視線を送る男が一人。その名はレッド・スカル! この日のイベントでは、キャプテン・アメリカと共にPRをする仲間が誕生するはずだったが、壇上に現れたのは、このキャプテン・アメリカの最大のライバルであり、悪の権化であるレッド・スカル。しかしてその正体はなんとJOYさん!!
プライベートでも仲の良いJOYさんの突然の登場にユージさんは、「JOYだと気付いた瞬間に動揺してセリフが飛びました(笑)」とコメント、JOYさんも「俺がキャプテン・アメリカをやるはずだったのに。」とコメントし、最後は二人揃ってこの映画の迫力のアクションと、ありきたりなヒーローものではない練られたストーリーをPRしイベントは大盛況に終わりました。 

《コメント詳細》   【ユ】=ユージさん 【J】=JOYさん
(かっこいい登場でしたね?)【ユ】バイクに乗るのもキャプテン・アメリカとしての仕事ですからね。とても気持ちよかったです。キャプアメ・ガールズが一緒にいてくれたのもテンションが上がりました。
(全国を回った宣伝活動について)【ユ】日本全国何処に行っても温かく迎えてもらいました。小さい子どもが僕を見て目をキラキラさせていて自分の子ども時代を思い出しヒーローとしての自覚が高まりました。
(クリス・エヴァンスからのビデオメッセージを見て)【ユ】めちゃくちゃ嬉しいです。本物のキャプテン・アメリカじゃないですか!
(JOYさんの登場は知らされてなかったんですか?)【ユ】本当に知らなかった。今朝もマネージャーに確認したんですけど『闘家が来る』と言われていたので(笑)。リハでは完璧だったセリフ飛んじゃいましたよ。でもマスクをしててもあの独特の声と骨格と動きですぐにJOYだって解りました。(笑)【J】僕は気付いてないと思っていたので『なんで動揺してんだよ。』と思ってました。
(お2人はキャラが被ってるとよく言われていますがいかがですか?)【ユ】実際は全然似てないんですよ。性格なんて正反対ですよ。JOY【J】TVでは僕がチャライキャラですが実際はユージの方がチャライんですよ(笑)【ユ】嘘付け!(笑)
(良いライバル関係にあるといった所ですかね?)【ユ】ライバルというよりは戦友ですね。JOYが入院したときは始めちょっと嬉しい気持ちもありましたけど1週間くらいすると戦う相手がいないので自分を見失いそうになってました(笑)【J】んじゃ、キャプテン・アメリカとレッド・スカルみたいな関係?【ユ】いやそれは違うかな(笑)【J】僕も休んでる間、ユージ頑張ってるなーと思って観てましたよ。そしてよく友達に「復帰したんだね」と間違われてました(笑)
(お二人の考えるキャプテンについて教えて下さい。)【ユ】キャプテン・アメリカは本当のヒーローですよね。特殊能力もないし、生身の身体だけで戦う。そしてただ攻めるのではなく守る戦いをする。このみんなの為に何かができる、みんなを守れるのがやっぱり真のキャプテンですよね。【J】僕もAKBの高橋みなみちゃんのような女性を守りたいです(笑)
(最後に映画の見所をお願いします。)【ユ】この映画はこれまでの多くのヒーロー映画と違い護るヒーローが描かれています。愛情をたくさん感じさせてくれるヒーローです。誰と観ても楽しい映画ですので是非劇場でご鑑賞下さい!【J】現代のヒーローのルーツがこの映画には詰まっています。映像も迫力あります・(ユージへ)一緒に映画館へ行こう。