前代未聞の世界観とラストシーンによって、映画史に燦然と輝く神話的名作『猿の惑星』。“なぜ地球は猿に支配されたのか?”という誰もが知り得なかった<起源>を解き明かすシリーズ最新作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が、いよいよ10月7日(金)より日本公開となります。
この度、公開に先駆け本日(9/24)ディファ有明にてジャパン・プレミアが行われました。本作で、特殊な遺伝子によって驚異の<進化>を遂げ、仲間と共に自由を求める戦いへと導くリーダー、シーザーになぞらえ、この夏日本中を熱狂・歓喜の渦に巻き込み、文字通り日本のリーダー的存在となった、澤穂希さんが、また、遺伝子によって人間をも凌ぐ高い知能を得たシーザーにちなみ、父親(石原慎太郎)、叔父(石原裕次郎)から日本最高の遺伝子を受け継ぐ石原良純さんが登場。澤さんによる特製ゴールへの<スペシャルシュート・パフォーマンス>など、映画の持つスケール感にふさわしい大掛かりな演出で会場に集まった約700名の観客を大いに盛り上げました。

お父様は東京都知事で叔父には永遠の銀幕スターを持つ偉大なる遺伝子を持った人物として石原良純さん。日本で今最も頼りになる、日本を牽引し続けている女子サッカー澤穂希選手がゲストとして登壇。澤選手は今回のために創られた、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』特製ゴールへPKは苦手としながらも“炎のシュート”。しっかりとゴールが決まると、バックパネルが炎に包まれ映画のリーダー、シーザーのビジュアルへ変わると澤選手は「こんなに派手なゴールはサッカー人生で初めてです」と興奮気味にコメント、ド迫力演出に会場も大盛り上がり。
さらに、大ヒットを祈願し作られた『特製ちらし寿司』にお寿司が大好きと語る澤選手も「今すぐ食べたい!」と大満足の様子でした。

◆日程:9月24日(土) ◆会場:ディファ有明
◆登壇:澤穂希、石原良純
◆取材メディア:スチール[40]、ムービー[30]、記者[20]

[登壇者コメント] (澤)=澤穂希、(石)=石原良純

◆『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の感想・見どころ
(澤)「ゴールデン・ゲート・ブリッジのシーンはかっこ良かったです!
あと、思っていた以上に感動的な部分が多いので、女性の方も楽しめる作品だと思います。(MC:こういった映画のイベントは初めてですよね?)はい。
ワールドカップの決勝よりも緊張しています。」
(石)「68年のオリジナルは今でも覚えています。本作は(オリジナルの)謎が解けるというのが見どころです。今“絆”が問われる時代。この映画では親子の絆だったり恋人の絆だったり仲間との絆だったりと色々な絆が描かれています。強い意志持ち、強い行動力、カリスマ性のあるリーダーも描かれています。起源が解るだけでなく、“絆”や“リーダー”の描かれるドラマも楽しめると思います。」

◆シーザーについて
(澤)「キャプテンという立場なので、チームを引っ張る部分は共感できました。私はプレーで引っ張るタイプです。先輩として90分間走り続けます!」
(石)「シーザーの表情が成長にするに従って、どんどん変わっていくのがすごかったです。しかも全てCGという事で本当にビックリしました!」
(澤さんへ話をふって「私もビックリしました。感情が表情から感じられて、感動してしまいました!」)

◆今後自分自身の進化について
(澤)「現役である以上一日一日目標を高く持って進化していきたいと思います。」
(石)「(澤さんの答えを聞いて)そうやって言えばいいんだ!私も澤さんと一緒です。」

◆<スペシャルシュート・パフォーマンス>について
(澤)「普段お客さんがあんなに近くにいることがないので、本当に緊張しました。」
(石)「炎のシュート!本当に熱かったです(笑)」

◆この映画をメダルの色に例えると?
(澤)「もちろん、金メダルです!」

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は、10月7日(金)より全国ロードショー。