本日(9月22日)都内スタジオにて、10月28日公開 映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」 の公開アフレコイベントを実施いたしました。

ローガン・ラーマン演じる物語の主人公、三銃士の若き“ルーキー”<ダルタニアン>役の溝端淳平、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるミステリアスな美しきスパイ<ミレディ>役の檀れいが登場。お二人とも洋画のアフレコ初挑戦。溝端は、公開アフレコで使用したシーンが一番苦労したシーンだと言い、「スタッフに悪意を感じます。」と冗談を交えて、イベントがスタートしました。

アフレコを終えたお二人に対して感想を聞くと、「独特の吐息や息の吸い方とかお芝居に合わせるのが難しかったです。」と言う溝端に対して、檀は「ミラ(・ジョヴォヴィッチ)さんのお芝居に合わせて、楽しくできました。普段闘わない(笑)ので、アクションシーンなどどういう声を出そうか、楽しみではありましたが、うまくいくかなとドキドキしました。」と語りました。

溝端の声について檀は、「素敵な良い声をお持ちだなと」と印象を語ると、「嬉しいです。ダルタニアンは17歳くらいだから普段低くておっさんみたいな声なので、高い声を出しました。」と溝端は大喜び!逆に檀さんの印象は?という質問には「檀さんは完璧!とても良い声。クールビューティでした。
と言い、お互いを褒めたたえました。

最後に、お二人から本作の見どころ語っていただくと、「大人から子供まで楽しめる作品です。ミレディのチャーミングで小悪魔なところや男性のかっこよさなど、いろんな角度から楽しめる作品です。」という檀。「ダルタニアンは良い意味で生意気で向上心がある、今の若者にはあまりいない、素敵な男性です。また、エンターテインメントとして素晴らしい映画です。」と溝端が締めくくる中、ダルタニアンがコンスタンストにキスされるシーンをさした記者から、女性にキスをされたら?という質問に、「綺麗な女性に頼みごとされたら、断れない。そこはダルタニアンと共通しているかも。」とキャラクターとの共通点交えた受け答えに、会場から笑いがおきました。