9月23日公開『極道めし』の舞台挨拶を“したまちコメディ映画祭in台東”にて囚人服を着た司会進行:大場しょう太さんのもと行われました。

日時:9/19(祝・月) 12:23〜13:00
場所:浅草公会堂
登壇者:永岡佑(29)、勝村政信(48)、落合モトキ(21)、ぎたろー(コンドルズ)(29)、麿赤兒(68)、木村文乃(23)、前田哲監督

上映終了後、主演の永岡さんの「お腹すいていると思いますが、まだまだ帰しません。」の一言で舞台挨拶がスタート。ティーチイン形式の今回の舞台挨拶、客席からは「一番好きな食べ物は何ですか?」との質問がまず挙がった。
永岡:好きな食べ物はカニ。京都の丹後出身なので。
勝村:お米が好きです。(すかさずMCがうどんを?とのコメントに)今お米って言いましたが(苦笑)。何にでも合うので。だが白米だけは嫌。佃煮のお茶漬けがいい。
落合:せせりが好き。お酒が好きなので。
ぎたろー:カツカレーとコーラ!
麿:腹へりゃなんでもうまい。できれば食ったことのないもの。
木村:生ダコが好き。グニグニしたものが、好き。女性は多いんじゃないでしょうか?
(勝村さんが奥に生ダコがいるよと、ぎたろーさんを指差した。そうするとそれに応えるようにぎたろーさんはタコのように踊ってみせた。そして木村さんが「美味しそうじゃない」と一蹴。)
監督:好き嫌いはなく、毎日甘いものを食べてます。特にジャムはよく食べている。

ぎたろーさんは今回の撮影で15キロ体重が増えて、撮影中に服が破けてしまった。衣装さんにすごく怒られたのだが、実際は休憩中に勝村さんと遊んでいて破れてしまったらしい。その内容はぎたろーさんがシャケが好きだというと、勝村さんがじゃあ熊になってシャケを獲ればとのフリに、ぎたろーさんが熊のモノマネをして破いてしまったそうだ。最後には主演の永岡さんが「こんなにお腹がすく映画は珍しい。この映画を前菜として、これから好きな食べ物を食べて頂ければと。」と締めくくった。
登壇者が男性ばかりの中、紅一点の木村さんが今回の舞台挨拶で一つだけやりたかったことがあるとリクエスト。客席にに向かって、「ラーメン食べたくなりましたか?」の呼び掛けに大勢の人が拍手で応えた。ラーメンは今作でヒロインの木村さんが作る、作品の要となる料理。そのラーメンどんぶりを持って、皆の仮出所を祝うフォトセッションへ。