本作では、大阪市住之江区のイベントスペース・「クリエイティブセンター大阪」にて、主人公が相棒となるシロと初めて向き合い、一流のハンドラ-(訓練士)を目指すきっかけとなるSATと警備犬の合同訓練シーンを撮影しています。そこでこの度、本編における人と犬との絆が生まれる瞬間を撮影した思い出の場所に里帰りし、特別なイベントを開催するはこびとなりました!
それが、、、、、、
前代未聞の≪犬同伴劇場≫「DOG×POLICE×THEATER(ドッグポリスシアター)」です!!

ロケ地であるこの場所に特設ステージを設け、人と犬の絆がテーマの本作の特別試写会を開催し、犬のプロフェッショナル(警察犬訓練士・ドッグトレーナー・トリマーなど)62名とそのバディである犬達50頭を動物専門家の指導のもと特別招待!映画を共に鑑賞し、絆を深めていただくイベントとなりました。

あいにくの雨模様となったが、屋外に設置された試写会場には、犬50頭とバディ62名が会場に集まった。開始直前まで強い雨が降り、開催も危ぶまれたが、カーペットアライバルが始まるタイミングには、奇跡的に雨が弱まり、無事に、イベントが行われた。会場中央に敷かれたホワイトカーペットを歩く市原・戸田・七?監督を出迎えた飼い主の中には、中型犬をずっと抱えたままの人も。市原さんから「重いだろうに(笑)」と声をかけられる一幕も。
舞台挨拶後の上映では、興味のないようにうずくまったり、別の方向を向いている犬もいる中、スクリーンに警備犬や主人公・早川勇作のバディ・シロが登場すると、興味深げに見つめる犬も。映画の泣きどころでは、飼い主の感動を感じ取ったのか、おとなしく飼い主の腕の中でスクリーンの方を向く犬もいた。

【市原隼人】
雨の中、ありがとうございます。犬たちって芝居というものがわからないので、人間のエゴでやらせたくなかったんです。だから、自分で四つん這いになって親和を築いて、シロが楽しんで楽しんで、それが芝居になればと思ってやってました。なかなかないイベントだと思いますので、一生残るイベントになったと思います。犬との思い出にして下さい。僕も大切にさせて頂きます。犬たちと楽しんでいただけたらと思います(笑)
警察官と警備犬の絆を描いた映画になっています。この作品が、恋人、家族、友人、何かの絆の架け橋になればと祈っています。

【戸田恵梨香】
こんなイベント初めてなんで、私も楽しいです。現場ではバディたちと、ボールでコミュニケーションをとったり、空き時間は一緒に遊んでました。犬がリラックスする姿を見ると安心するし、豊かな時間を犬たちが与えてくれたと思います。スクリーンで犬を指導している私たちを観て、あとから思ったことをビシビシ言って下さい(笑)

【愛犬ホワイトスイスシェパード(4歳・メス)と共に試写会に参加していた女性の感想】
最初は、自分の犬のことも気になりながら観てたんですが、そのうち、映画にのめりんでいました。このようなイベントは是非またやって欲しいと思います。
映画を観て、市原さんはほんとに犬好きなんだと思いました。犬を触っている時の表情もやさしくて、触り方も良かったです。もともと警察犬の訓練士をしていたので、自分に置き換えて観ていました。

10月1日(土)より全国東宝系にてロードショー!