「海猿」の原作者と、「デスノート」「GANTZ」のプロデューサーがタッグを組み、現在の日本では、まだその素性が明らかにされていない警視庁警備部の中に実際に存在する、【犬を操る】特殊部隊を扱った映画「DOG×POLICE 純白の絆」。

当作品の公開に先駆け、昨日9月8日(木)、広島県の基町クレド・パセーラにて「DOG×POLICE 純白の絆」の公開記念スペシャルイベントが行われました。

イベント会場になった基町クレド・パセーラは、映画の撮影で使用された場所で、監督のイメージする爆破シーンの撮影を日本で唯一許可した場所。撮影されたのは、映画冒頭の、”都内某所のショッピングモールに連続爆弾事件の最初の爆発が起こる”というシーンで、この1発勝負の爆破のために、地元のフィルムコミッションの協力を得ながら、費用約2000万円、建て込みに1週間をかけ、地元エキストラの方にも延べ750人に協力していただきました。

イベント当日は、そんなお世話になった広島の方々へ、主演の市原隼人、戸田恵梨香、七?剛監督、佐藤貴博プロデューサーからの御礼の挨拶と完成の報告、そして、”シクラメン”による主題歌の披露が行われました。会場となったパセーラには2000人の観客が詰めかけ、キャストの登場に大歓声! 数々のイベントが行われているパセーラでも、これほどの人数が詰めかけたのは、初めてとのこと。

≪コメント≫
市原
広島の皆さんの協力がなければ、この映画は完成してませんでした。
人と人の架け橋になるような映画になりました。想いを汲んでいただければうれしいです。
みなさん、人生を楽しんでください。仕事でもいいし、家族でもいいし、その中に「DOG×POLICE」があればうれしいです。
戸田
早川勇作とシロ、早川勇作と水野夏希など、さまざまな絆が描かれています10月1日、劇場でお待ちしています。一人でも多くの方にご覧いただければと思います。
七?監督
あんな爆発をやったので、二度と来るなと言われるかと思い、ハラハラしましたが、こんなに素敵なイベントに参加できてうれしいです。

≪撮影に関してのメモ≫
ホテル、交通拠点、ショッピングモールなどの複合施設で前代未聞の爆破シーンを含む映画撮影を、営業を止めることなく、基町クレド・パセーラの全面協力で敢行。パセーラ空中回廊下に大規模な疑似壁セットを建て込み。また、前面道路の封鎖にあたってはタクシー協会、バス協会など交通機関・近隣施設・他業種企業、団体の協力を得た。

撮影日程:3月3日〜5日
エキストラ参加人数:3日300人 4日400人 5日50人

撮影のために前面道路の国道8車線を道路封鎖。(許可取得まで2カ月)
爆破撮影:道路封鎖を含め、爆破許可に関し協議先50か所以上

10月1日(土)より全国東宝系ロードショー!!