9日、ウォルト・ディズ二—生誕110周年となる今年、35年ぶりに新作映画として公開される話題のアニメ—ション映画『くまのプーさん』の公開記念イベントが都内で行われ、人気女優の相武紗季さん(26)が、素敵な笑顔でみんなを癒してくれる“癒しの大使”代表として登場! プーさんの大ファンという相武さんが、プーさんと念願の初対面を果たした。

 PRイベントとしては今回が“初登場”となる相武さんが登壇すると、会場は一気に穏やかな雰囲気に様変わり! 作品の舞台である“100エーカーの森”をイメージした会場へボーイッシュなスタイルで現れた相武さんは、「(登場人物の)クリストファー・ロビンをイメージした衣装です。わたしも森の仲間たちの一員になりたいという希望を込めて真似してみました!」と衣装について語り、素敵な笑顔で集まった大勢のマスコミを癒していた。

 一足早く映画を観た相武さんはプーさんの魅力がいっぱいつまった本作の世界に触れ、「気持ちが温かくなるような映画を久しぶりに観ました!」と大絶賛! お気に入りのシーンは、「なくなったイーヨーのしっぽをみんなで探して、いろいろいなしっぽを付けることになるのですが、『どうしてそんなものを付けちゃうの?』と想像を超えていて(笑)、そこにかわいらしさがありました」と森の仲間たちがトラブル解決のために一致団結するも、予想外の展開で笑わせてくれるストーリーにも癒しの要素があることをアピールした。

 そして、イベントの終わりにサプライズゲストとしてプーさんが登場すると、会場はさらに癒しモード全開に! 念願の対面が実現した相武さんも、「初めまして! うれしい! うれしくて何を言えばいいのかわからなくなってしまいました!」と大喜び! 「ディズニーランドでも本当に会えなくて、悔しい思いをしていたので、こんなこと初めてです! 今すごく汗をかいてます(笑)」とハグと握手を何度も繰り返してプーさんを独占! 「一人で盛り上がってしまいました(笑)。プーさんの癒しのパワーにたっぷり癒されましたね」と本格的な対面の喜びを興奮気味に語って、100エーカーの森で幸せな時間を満喫していた。

 はちみつよりも仲間を大事にするプーさんの姿を観て、「プーさんみたいに大事にしたい仲間や家族がいます」と映画の世界に共鳴する相武さんに、最後に改めて作品について聞くと、「夏場はお疲れ気味の方も多いので、『くまのプーさん』にどっぷりと浸かっていただいて癒されてほしいと思います!」と改めて本作の魅力をアピール。「手書きの良さや一緒に冒険している気持ちになれると思いますし、これほど癒しの要素がふくまれている作品はないと思うのでぜひご覧ください」と癒しのスマイルでプーさんと仲良く手を振った。

映画『くまのプーさん』は、2011年9月3日(土)より全国ロードショー。