おバカでまっすぐな青春痛快ムービー『行け!男子高校演劇部』が本日、8月6日に公開初日を迎え、下記の通り初日舞台挨拶を行いました。
登壇者は中村蒼、池松壮亮、冨田佳輔、川原一馬、金子直史、稲葉友、池田鉄洋、そして英勉監督。ジャージ姿で登場したキャストたちに、ファンからの熱い声援が飛び、また作中の中で出てくる“エンゲキ、ダイスキー!!”というセリフにかけまして、各キャスト、監督が大好きなものを披露。それぞれの個性的な回答や、キャスト同士のまるで本当の部員のようなやりとりに、客席から笑いが起こるなど、終始和やかなムードの中、舞台挨拶は終了いたしました。

●MC
それでは早速、ご登壇の皆様にお一言ずつ公開初日を迎えました今のお気持ちを込めご挨拶をお願いします。

●中村:本日は来て頂きどうもありがとうございます。コメディなので楽しんで頂いているのか不安だったんですけど、
今、皆さんが拍手をしてくれたので安心しました。皆さんが映画のことを良かったと広めてくれると、まさかの“2”が来るんじゃないかってワクワクしています。ぜひ一緒に盛り上げてください!
●池松:本当にバカでくだらない映画をつくってしまいました・・。お金をとるのが申し訳ないくらい。だけど精一杯真面目にバカをやりました。
●冨田:今日は暑い中、来てくれてどうもありがとうございました。本当に男子校に通っているかのような感じでした。
劇中と髪型は違いますが・・バカやって撮影中はよくいじられていました(苦笑)
●川原:今回の役は金髪でヤンキーの役でしたが、その勢いは今はなく(苦笑)、初めての映画で舞台挨拶も初めてでほんと緊張しています。勢いとテンションで作った作品です(笑)。気に入ってくれると嬉しいです。
●金子:今日は天気が悪くない中(笑)、来て頂いてどうもありがとうございました。
●稲葉:自分初の映画をやらせて頂いて、先輩にも優しくしてもらえて、むちゃむちゃ楽しい映画になりました!
●池田:自分自身初の脚本を書かせて頂き、しかもバカな内容をこんなイケメンの皆さんに演じて頂けるとは
思ってもみなかった。第二弾、第三弾と構想があるので、ぜひとも実現させたい。そうするためにはこの作品のヒットに
かかってるのでよろしくお願いします!
●英監督:今日はどうもありがとうございます。あんまり予算がない映画なんですけど、パート2をつくるためにはプロデューサー曰く、皆さんがあと100回この映画を観てくれたら、できるみたいなのでどうぞよろしくお願いします。個人的には全米コメディNO.1の『ハングオーバー!』超えていると思っているので、みなさんのつぶやきだったりそういう努力が、いずれ2へ導いてくれると思います。
●MC
映画の中に“エンゲキ、ダイスキー”と叫ぶシーンが沢山出てきますが、その“エンゲキ、ダイスキー”にちなみ、本日はキャストの皆さんに“大好き”なものを発表して頂こうと思っております。本日は事前にキャストの皆様に大好きなものを書いていただいております。それを発表してもらいましょう。(各自、フリップを披露)

●中村:「KARA、ダイスキー!」 みんな可愛いじゃないですか。あ、でももちろん皆さんも大好きですよ!
●池松:「うどん」です。こういうの僕、つまらないんです。すみません。
●冨田:「お風呂」 さっぱり、キレイになるじゃないですか。
●川原:「ダンス」これは本当に得意なので。そして蒼くんに対抗して「少女時代」ですかね〜。
●金子:つい触りたくなってしまう、「肉球」です!
●稲葉:ケンタッキーが好き。あと、ここでKARAが好きとか言っちゃうぶっ飛んだ蒼くんが好きです」(笑)
(僕は)ケンタッキーの“皮”。蒼くんは“KARA”が好き(笑)
●池田:“あやちょ”(笑) あやちょも好きだけど、男子校より女子高です!どうして脚本を男子校じゃなくて女子高にしなかったんだろう・・?(笑)
●MC 最後に、これからご覧いただく皆様へ向けて中村蒼さんからメッセージを頂けますでしょうか?
●中村:今まで演じたことのない役を演じて、みんなで力を合わせて本当に男子校の部活のように楽しくバカやって
撮影したので、ぜひ楽しんでみてもらえれば嬉しいです。今日は本当にどうもありがとうございました。