映画『カンフー・パンダ2』山口達也・笹野高史・MEGUMIが被災地の福島と仙台へエール!
『シュレック』シリーズのドリームワークス アニメーションが贈る最新作『カンフー・パンダ2』(8月19日(金):日本公開)。
2008年に全世界で公開され世界的大ヒットを記録した映画『カンフー・パンダ』の続編として、この夏、あの食いしん坊のパンダのポーが“超高速3D”にパワーアップして帰ってきます。5月26日の全米公開を皮切りに、世界で公開されるや43ヶ国で“パンダ”がNo.1大ヒットを記録している(7/28現在)。
昨日東京で行われた“親子”ジャパンプレミアを皮切りに全国舞台挨拶がスタートし8月3日(水)は、福島と仙台で舞台挨拶が行われました。
主人公のパンダ“ポー”を務める山口さんを初め、ポーの師匠“シーフー老師”を演じた笹野高史さん、ポーと共に戦うマスター・ファイブの“マスター・ヘビ”を演じたMEGUMIさんが登壇し、福島と仙台へ大きな元気を届けました。
<舞台挨拶レポート>
◆日程:8月3日(水)
◆会場:ワーナー・マイカル・シネマズ福島/MOVIX仙台 ※2箇所
◆登壇:山口達也、笹野高史、MEGUMI、ポーくん
[概要]
東京を皮切りにスタートした全国キャンペーン。今回の東北キャンペーンで初めに訪れた福島ではレッドカーペットに登場。集まった400名以上のファンの方々は大きな歓声で大興奮。次に訪れた仙台では、8月6日からスタートする仙台七夕祭りに併せ、特製パンダ笹飾りの飾られた豪華な舞台挨拶が行われました。さらに、先日東京で実施されたプレミア試写会の際にご来場のお客様から頂いた温かい応援メッセージの書かれたパンダカードを“応援旗”に貼り、さらに、山口さん・笹野さん・MEGUMIさんも熱い応援メッセージを書き込み劇場へ贈呈。応援旗を受け取ったMOVIX仙台の支配人も「キャストの皆さんと東京の皆さんの温かいメッセージが仙台の方々へ届くよう、劇場で展示をしたいと思っております」とコメントし、“絆”をテーマにした本作で、まさに、東京と東北を“絆”でつなぎ元気を届けました。
[登壇者コメント] (山)=山口達也、(笹)=笹野高史、(MG)=MEGUMI
◆前作に引き続き、3年ぶりにキャラクターを演じた感想
(山)「今回は3Dだったので、1作目と比べるとアクションもパワーアップしていて楽しかったです。しかも、ストーリーもパワーアップしていて、親子の絆・仲間の絆を描いているので大人も泣けるような内容になっていて家族みんなで楽しめると思います。」
◆シーフー老師という役への思い入れは?
(笹)「カンフーは全くできないのですが(笑)、自分の中にある可能性を考え、探り当てるキャラクターなので、シーフーやこの映画からは、すごく学ぶことが多かったです。」
◆前作と本作での気持ちの変化はありましたか?
(MG)「前作でのマスター・ヘビもマスター・ファイブの中ではポー寄りのキャラクターだったんですが、今回、さらにポーと“仲間”という気持ちが強くなっていました。前作も家族で楽しめる作品でしたが『カンフー・パンダ2』は、家族は勿論、友達・恋人・オカマ同士でもグッと来るストーリーになっています。」
◆東北の方へメッセージ
(MG)「本当に大変だと思いますが、東京にいる私たちはいつも皆さんの事を考えております。今日のような映画で束の間の娯楽や笑いを皆さまに提供していければと思っております。一緒に頑張っていきましょう。本当にどうもありがとうございました。」
(笹)「皆さま本当に大変な中ありがとうございます。ただ、世界中が東北の方々の我慢強さや礼儀正しさに感動したというニュースをぼくら日本人は本当に誇りに思っております。むしろ私たちを勇気づけてくれているのは東北の方々の強さだと思います。個人的には皆さまに国民栄誉賞を贈りたいです。
どうか皆さま頑張ってください!」
(山)「親子でひとつの作品を楽しむ事は、本当に親子関係もすごく良くなると思います。他の誰かと同じものを観て感動したり笑ったりすることは、体も心も健康になると思っています。本作のテーマでもありますが、勉強でも運動でも友達同士で協力すれば見えない敵にも勝てる強い力を持てると思いますので、是非みなさん、一人で頑張らないで、みんなで手を繋いで頑張っていきましょう!」