ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)は、『カーズ2』を公開いたしました。
世界中を感動で包み込み、アニメーション史上No.1の全世界興行収入をあげた『トイ・ストーリー3』のスタッフが贈るディズニー/ピクサー最新作『カーズ2』。“クルマの世界”を舞台に天才レーサー“マックィーン”とおんぼろレッカー車“メーター”が、世界を舞台に“友情”を武器に巨大な陰謀に立ち向かうアクション・アドベンチャーです。
6月24日より全米公開され、オープニング成績No.1を記録、本年度アニメーション映画全米No.1興収も達成し、大ヒット上映中です。そして遂に7月30日、本作の“冒険”の始まりの舞台となる日本で、待望の初日を迎えました。主役のメーターのボイス・キャストを務めたぐっさんこと山口智充が舞台挨拶に登場。“メーター”のお面をかぶった約600人の観客で埋め尽くされた会場で、初日を迎えた喜びを語った。また、観客と一緒に「夏休み」をテーマにものまねパフォーマンスをするなど、会場は大いに盛り上がりました。

『カーズ2』初日舞台挨拶 【日時】 7月30日(土) 15:00〜   
【場所】 TOHOシネマズ日劇  【来場ゲスト】ぐっさん(山口智充/メーター役)

山口が登場すると、『カーズ2』の公開を心待ちにしていた600人の観客から、「メーターだ!」と、一気に大歓声が沸き起こった。その観客達は全員“メーター”のお面をつけ、劇中のワールド・グランプリのレース会場を思わせるように世界各国の国旗を振る熱狂ぶり。客席の間をぬってぐっさんがステージに向かうと、場内は一層盛り上がりをみせた。「いやぁ、めっちゃうれしいです。僕もうメーターの気分で喜んでいます。」とぐっさんは興奮気味に壇上に上がった。
ラセター監督から直々にプレゼントされたという自慢のアロハシャツを着たぐっさんは、「僕もカーズ2のファンの一人。『カーズ2』ができたことも、今回日本が舞台になったことも本当にうれしい。『カーズ2』が盛り上がれば必ず『カーズ3』を作ってくれるよう、直接僕から監督に頼みます!」と気合の入った宣言をした。
 それから、「せっかく『カーズ』好きというひとつの仲間がここに集まったんですから、皆で一緒に<夏を感じるものまね>をしたい」とのぐっさんの提案で、観客全員が<ものまね>に挑戦することに。ぐっさんのレクチャーを受け、約600人全員が「しゅわしゅわ」と蝉のなき声、1人の男性客が「きんぎょー、金魚。」と金魚屋。そしてぐっさんお馴染みのひぐらし、最後には『カーズ2』の大ヒットを願ってぐっさんの声で、大きな花火を打ち上げた。
子供たちには忘れられない夏休みの思い出となった様子で、会場はあたたかい拍手に包まれていた。
最後のフォトセッションでは、ぐっさんのまわりに子供たちが大集合、『カーズ2』の元気なかけ声とVサインでカメラにおさまり、会場中が『カーズ2』を通して仲間になるという前代未聞の舞台挨拶が終了した。
本日の舞台挨拶の観客は600人。内6割がファミリー、その他幅広い年齢層の観客が劇場につめかけた。この夏1番の話題作『カーズ2』は、全国333劇場(514スクリーン)で本日より公開。初日動員は同社配給の『カールじいさんの空飛ぶ家』(興行収入49億円)を上回るスタートで、興収60億円超えに向けて、アクセル全開でスタートをきった。昨夏公開したディズニー/ピクサー史上最大のヒット作『トイ・ストーリー3』(興収108億円)に続き、今年の夏も、日本中に『カーズ2』旋風が巻き起こることはまちがいない。
 上記舞台挨拶の後ぐっさんは、TOHOシネマズららぽーと横浜でも舞台挨拶を行い400人の観客にトークとものまねを披露した。そして、最後に日産スタジアムで行われたJリーグ公式戦 横浜マリノスVS大宮アルディージャのハーフタイムにぐっさんが登場。雨が降る中、21000人を超える大観衆を前に、『カーズ2』をアピール!スタジアムの熱気に負けないくらいの本日一番大きな(ものまねの)花火を打ち上げた。