7月23日、映画「あぜみちジャンピンッ!」の初日舞台挨拶を実施致しました!

【舞台挨拶の質疑応答の様子】

MC:上映まで3年が掛かりましたが、とうとう初日を迎えました!皆さん、一言ずつお願いします。
大場:本作を撮ったのは3年前で、私は中学三年生でした。
受験との戦いでもありましたが、私の宝物です!とても苦しい事もありましたが、公開を迎え、嬉しい気持ちでいっぱいです!本日はありがとうございます!
普天間:リーダーの麗奈役で、ダンスの練習などで心が折れそうにもなりました。未熟ではありますが、当時中学3年生の私の全てが詰まっている作品です。皆で作り上げた映画ということで、観て頂いて感動しています!
上杉:当時中学1年生で、まだまだダンスも演技も未熟でしたが、皆で頑張って取り組んで撮った作品です、作品を見て、何か一生懸命取り組めるものを見つけて貰えれば嬉しいです!
兵藤:本日はありがとうございます。私は当時中学2年生でした。こうして、映画が完成し、皆さんに見て頂けて本当に嬉しいです!
池田:私はJumping girlsのコーチ役をしてました。3年前に撮り、3年前の自分を見られるのは恥ずかしいですが、『あぜみちジャンピンッ!』は見終わった後に心が暖かくなる作品です!こうやって見て頂けて本当に嬉しいです!明日も明後日も見に来て下さい(笑)
渡辺:やっと公開できたということで、本当に感無量です。本日はご覧頂きまして、本当にありがとうございます。

MC:新潟での撮影の印象をお聞かせ下さい。
監督:稲穂がすくすく伸びている、とても良い季節に撮影をしました。本当に綺麗な風景が拡がっているところです。
大場:倉庫の中でダンスを踊るシーンで、大きな虫が沢山いて、踏まないか、という不安との戦いと、ダンスの振り付けがちゃんとできているか、との不安の戦いの中、頑張りました!
普天間:倉庫を借りたとき、そこから景色を見ると言うシーンがあり、それを見たときは本当に感動しました!景色が本当に美しかったです。
上杉:景色がとても好きでした。空気も食べ物もとても美味しくて、和める場所でした。
兵藤:新潟は空気が本当に美味しいです。虫も沢山いましたが、東京とは全然違いますね。
   景色が本当に綺麗でした。ぜひ皆さん行ってみてください!
池田:私は福井県出身なので、風景はあまり変わらず懐かしいなと思いながら撮影をしていました。虫も小さい時は大丈夫だったのですが、大人になって苦手になってしまいましたね。(笑)
渡辺:新潟といえばお米!お米に限りますね!本当に美味しかったです。少女たちが稲穂の中を金魚のようにひらひらと駆け抜けて行く姿が美しくて、私たちは自然の風景の中の一つとして生きているのだなという生命力を感じました。
監督:私は、企画から公開まで4年近くこの作品に携わってきて、最近は、やっとこの作品が一人歩きを始めたと実感しています。この公開が終わるまでは、私はこの作品のためにお母さんのようについていなければいけないと思いますが、その後は、地方の学校やホールでの上映を行っていきますので、『あぜみちジャンピンッ!』をご覧になっていただき、それぞれの心の中で育んでいただけたら嬉しいです。