“少年誌の最長連載記録”のギネス記録を保持する国民的人気コミック「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。連載35周年となるこの夏、舞台もストーリーも一気にパワーアップした新たな「こち亀」が8月6日(土)より全国ロードショーとなります。

本日、東京国際フォーラムにて出演キャスト・監督 登壇の完成披露試写会イベントを実施致しました。イベントでは主題歌のタイトルにちなみ、香取慎吾さんと“こち亀応援合唱団”の365人含む!会場の総勢4600人が、主題歌「三百六十五歩のマーチ」を合唱し、元気いっぱいのイベントとなりました。「観る人に明るく元気になってほしい」という本作のテーマから、今回のイベントを行う運びとなり、本作の楽曲を香取慎吾さんが初披露する機会となりました。また、本試写会が一般向けに作品を公開する初めての場となり、本作を見た会場のお客様からは、割れんばかりの拍手と喝采が巻き起こり、来場していた原作者の秋本治先生も、本作を大絶賛、シリーズ化に太鼓判を押しました。

◆「こち亀 THE MOVIE」“元気”披露試写会 舞台挨拶詳細 ◆

 登壇者:香取慎吾、香里奈、速水もこみち、深田恭子、沢村一樹、伊武雅刀、川村泰祐監督
 日時:7月12日(火) 20:30〜21:00
 場所:東京国際フォーラム(ホールA) ロビー(東京都千代田区丸の内3−5−1)

【ごあいさつ】
香取慎吾:みなさん、本日は暑い中来てくれてありがとうございます!!みなさん、映画はどうでしたかー??(会場から大歓声!) やっとこの日が来ました!本当に楽しくて、おもしろくて、明るい気持ちにさせてくれる映画なので、今日のようにたくさんの人に観てほしいです!みなさん、今日は「こち亀がめちゃくちゃおもしろかった!」とTweetしてくださいね!

香里奈:今日は観に来て頂いてありがとうございました!みんなで一生懸命、心をこめて作った作品です。あたたかい気持ちになれる作品だと思うのでたくさんの人に観て頂きたいです。

速水もこみち:こんばんは!中川役の速水もこみちです。みなさん、映画を観て頂いてありがとうございました!僕も完成したこの映画を観て、笑いが止まらなかったし、元気になれました。気持ちがスカッとしました。スタッフの愛がこもった作品です。みなさん、これを観て元気になってください!よろしくお願いします!

伊武雅刀:大原でございます。本日はよくぞ来てくれました!この映画の重要な役割を持っている、勝どき橋のストーリーですが、私が小さい頃、実際に勝どき橋が開くのを見てますからね。私と同世代の方々も懐かしんで観て頂けるシーンだと思いますよ。是非楽しんで観てください。

深田恭子:こんばんは。私はもともとこち亀の漫画の大ファンなので、この映画に出演させて頂いて本当に幸せです。たくさんの人たちを元気にできる映画だと思いますので、劇場で是非観てください!

沢村一樹:こんばんは。僕は何が嬉しいかってね、こんなに近くで深田さんの生腕が見れるなんて(笑)。映画の中では普段の僕とは違ってシリアスでクールな役柄を演じてますので観てほしいですね!

川村泰祐監督:「こち亀」という作品に出会えたこと、このスタッフに出会えたこと、いま目の前にいるみなさんの笑顔を観れたこと、すべてが本当に幸せです。今後の監督人生にも生かしていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!

香取慎吾:この前、しばらくぶりに亀有に帰ったらですね、地元の人々に「両さん、おかえり〜!!」って声をかけて頂いて、本当に嬉しかったんですよ。あったかいな〜、愛されてるな〜って。泣かせるじゃね〜かぁ!って。

ここでサプライズゲストの「こち亀」原作者の秋本治さんが観客席に登場!

秋本治:どうも秋本です。映画を拝見して、まず “あぁ〜、両さん、結婚すんのか〜??”て思ったんですね。でもそれでもいいんじゃないかな〜、と思いました。このスタッフでの「こち亀THE MOVIE」を観て、安心したんですよね。漫画では両さんの恋ってなかなか書かないんですよ。僕はすごく恋って好きなんですけどね。この映画で両さんが恋してるのを見て、両さんの新しい一面が見れたな〜、と思いました。本当に面白かった!これは是非シリーズ化してほしいですよー!脚本だったらいくらでも協力しますから!(会場から大歓声が!!)

このあと香取さんと本日の登壇ゲスト、さらに365人から成る “こち亀応援合唱団”が主題歌「三百六十五歩のマーチ」を会場のお客様全員と歌い、踊りました!

香取慎吾:今日は来て頂いて本当にありがとうございました!!この作品を通して日本の素晴らしいところ!人情!そういう部分を感じてもらえたら嬉しいです!日本はいまつらく悲しいかもしれませんけども、一人でも多くの方々に観て頂いて、元気をもらって帰ってくれたら最高です!