映画『忍たま乱太郎』(7/23公開)の公開に先駆け、大人のための大人の空間・ビルボードライブ東京で本作の監督である三池崇史監督がホストを務めるトークイベントが開催されました。

スペシャルゲストとして登壇したのは本作で稗田八方斎役を演じた松方弘樹さん、山田伝蔵先生を演じた寺島進さんのお二人。お酒を楽しみながらのトークショーということもあり、お酒の失敗談から松方さんの趣味のまぐろ釣りの話題がトークイベントの大半を占める(!)など、脱線と爆弾発言を繰り返した本イベント。
映画の撮影現場についての秘話も飛び出すなど、爆笑のトークイベントとなりました。

さらに、客席には三池崇史監督作品『ゼブラーマン』で主演を務めた哀川翔さんもサプライズで登場!約150人の観客で満席の会場を沸かせました。

【日時】6月29日(水)
【場所】ビルボードライブ東京
【登壇者】三池崇史監督、松方弘樹さん

三池監督:今日はありがとうございます。『忍たま乱太郎』のファンにも満足してもらえる作品になったと思っています。ぜひ楽しんでいってください。

松方さん:こんな空間だとは知らず、驚きました。三池監督とのトークショーと聞いて喜んで出てきたのですが、軽く返事しすぎたかな、と(笑) 実はここ10年ほど禁酒していたのですが、今日また飲んでしまいました。悪い連中がそそのかすから…笑

■本作について

三池監督:松方さんは稗田八方斎という、特殊メイクでご本人ともわからないほどの役をやっていただき、寺島さんには女装もある山田伝蔵先生を演じてもらいましたが、こんな大人が忍たま乱太郎というものに真っ向勝負を挑んでいる、というところを観て欲しいですね。
この作品、最初は3時間50分くらいの超大作になってしまったので、泣く泣くカットしたシーンがたくさんあるんです。松方さんが大きな凧に乗って大砲に頭から突っ込むっていうすごく気に入っているシーンだったんですが…

松方さん:あれはすごかったよねー!猛暑の京都でね(笑)

寺島さん:僕もいろいろとスタントシーンがあったんです。他の方はみなさんスタントマンがやったりしてたんですが、監督が「寺島さんに吹き替えは失礼だよ」とか訳のわからないことを言われて…笑
結局全部やらされましたね。体ガタガタでしたよ(笑)

三池監督:(哀川)翔さんもね、あっさりと「オレ、ムリだよ」とかいいながら全部やってくれるんだよ(笑)

■撮影現場の雰囲気について

三池監督:僕は、どんな映画よりも現場がいちばんおもしろいと思っているんだよね。
おもしろい現場を作るということが最終目標でもある。ある意味、現場が作品とでもいうようなイメージですね。
『忍たま乱太郎』は、その現場の楽しい空気感がすごく反映できた作品だと思っています。

松方さん:三池さんという人は、スタッフもキャストも、この作品に携わっていたいという想いをひしひしと与える監督なんですよね。監督の人徳というか、素晴らしいものを与えてくださる監督というのはなかなかいないですからね。また本当に呼んで欲しい。
何度でも一緒にやりたい監督です。

三池監督:ぜひこちらも出演して欲しいですが、松方さんはまぐろ釣りで忙しいですからね(笑)

■最後に一言

三池監督:この作品には楽しんでもらえる部分がたくさんあるし、みんながキラキラしているので、日本映画を見捨てないで欲しいな、と思いますね。
それから、非常に大事なアイテムとして犬の糞が出てくるのですが、街で犬の糞をみつけたら『忍たま乱太郎』を思い出して欲しいですね(笑)

寺島さん:撮影が去年の夏で、本当に猛暑で暑かったのですが、大先輩が大真面目にやってらっしゃるのをみて自分もがんばりました。女装も披露しております!注目してください。

松方さん:三池監督は、あり余るほど才能のある人だと思っています。
この作品も、はちゃめちゃにおもしろい。自分が出ているのも忘れてゲラゲラ笑ってしまったくらいです。何もかも忘れて楽しんでいただけたらと思います。

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