本日公開を迎えました映画「アベックパンチ」の舞台挨拶を行いました!
出演者、監督、原作者が登壇し、公開初日を迎えた感動を語っております!また、原作者のタイム涼介が公開を記念して出演者の4名へオリジナル描き下ろしイラストをプレゼント!

■6月18日(土)  シネマート六本木 スクリーン①  港区六本木3-8-15

●牧田哲也:今日は来て頂いてありがとうございます。初日にこんなにたくさんの人に来ていただけて嬉しいです。とても緊張しています(笑)僕はアクションが初めてだったので、アクション経験者の水崎さんを参考にさせていただきました。漫画のアクションを現実にするのは難しかったですけど、いろいろ考えて出来たのが映画で出てきた技です。水崎さんとは共演したことがあったのですぐに打ち解けましたよ。手をつなぐのもそんなに抵抗なかったです。(水崎さんの「私は抵抗あったよ」という発言に対して)えー、撮影中は言わなかったのに今更言うの?(笑)≪タイムさんのイラストをもらって≫僕たちを想って描いてくれたので、本当に嬉しいです!家宝にします!(笑)
●鈴之助:今日はたくさんの人にきていただいて本当にありがとうございます!よろしくお願いいたします!(笑)僕らのペアは体格差があるので、武田さんの踏み台になる感じでした。俺が下でエツが飛んでみたいな。(笑)武田さんのアクションはピカイチなので蹴りを味わいたかったんですよ。だって武田梨奈に蹴られてみたいじゃないですか!(笑)撮影中、古澤監督はキスシーンと小島可奈子さんのシーンの撮影の時だけテンション上がってましたよね。(笑)≪タイムさんのイラストをもらって≫やったー!カッコいい!こういう形でもらえて本当に嬉しいです。ありがとうございます。武田さんが俺よりイラストの方がカッコいいって。(笑)
●水崎綾女:短い間ですが楽しんで行ってください。牧田さんとは顔合わせをしてすぐリハーサルをしたんですけど、一人でできる技が二人だと出来なかったり、逆に一人では出来ないけど二人だと出来る技もあったので、色々試しながら何回も練習を重ねてアクションを考えて作り上げていきました。私は最初は手をつなぐのに抵抗ありましたよ。(笑)女だけの姉妹なので男の人との触れ合いが緊張しちゃうんです。(笑)≪タイムさんからのイラストをもらって≫わーすごい!メバルだー!メバルカッコいいですね。すごく嬉しいです!ありがとうございます!
●武田梨奈:今までは私達がアベックパンチを盛り上げてきましたが、これからは皆さんで盛り上げていって頂けたら嬉しいです!鈴之助さんとは撮影前のリハーサルで初めて会ったんですが、会って三回目の時に「ちょっとお尻蹴ってみて」って言われました!(笑)最初は手をつなぐという事に抵抗があって…いや、鈴之助さんだからではないですよ。(笑)手をつなぐと動けなくなっちゃうのでそれが難しかったです。≪タイムさんからのイラストをもらって≫本当に嬉しいです!原作を読んだ時に、私とエツのイメージが違うかなと心配だったんですが、タイムさんからも監督からもエツ役にピッタリだよって言ってもらえて幸せでした!
●古澤健監督:僕らで一生懸命映画を作り上げて来たんですけど、映画を完成させる最後のピースは観客の皆さんの応援だと思っていますので、よろしくお願いします!オーディションで偶然揃った4人なのに、実は元々顔見知りだったみたいで驚きました。4人の仲の良さが映画にも出ていたので、その分牧田のキスシーンは照れて見てられなかったな〜(笑)タイムさんのイラスト、羨ましいです。
●タイム涼介(原作者):今日はありがとうございます。一人で漫画を描いていて、原作が終わるとキャラクターと別れてしまうので寂しかったですが、映画になってこうして再会できました。本当にありがとうございます。(イラストを渡した後の全員のコメントを聞いて)みんな俺のことただの酔っ払いだと思ってるけど、絵も描けるから。(笑)