先週4/16(土)より全国約300館にて公開され、大ヒットとなっている映画『クレヨンしん   ちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』。その前作、『超時空!嵐を呼ぶ オラの花嫁』(2010)が現地時間4月24日(日)北京国際映画祭の日本映画週間・オープニング作品として上映されました。

北京国際映画祭は、4月23日〜4月28日までの開催で、北京で開催される初の国際映画祭として注目を集めており(中国国家広播電影電視総局と北京市政府が共同主催)、2008年の北京オリンピック以来の北京最大規模の国際イベントであり、ジャッキー・チェンとチャン・ツィーの2人が イメージ大使を務めることでも話題となっています。今回日本映画週間で上映されるのはクレヨンしんちゃんの他に「ゼロの焦点」「劔岳 点の記」「南極料理人」「スノープリンス」「瞬」の6本。オープニング上映にはしぎのあきら監督が舞台あいさつに立ち、200人のキャパシティはほぼ満席。中国ではTVでの放送がなく、インターネットで見ている人が殆どのため、会場には子供だけでなく20代以上のファンも多数訪れました。上映は中国語の吹替え&中国語の字幕で行われ、上映中は笑い声が絶えず、大盛り上がりのオープニング上映となりました。上映後、期せずしてファンがしぎの監督の座席のもとに押し寄せ、サインをもらう姿も見受けられ、また、上映に際して、北京テレビ局、中国国際放送局、雑誌人民中国などのマスコミも取材に訪れました。これまで、45か国・地域以上で放送しているクレヨンしんちゃんの日本だけではない人気の強さを印象付けました。

「超時空! 嵐を呼ぶ オラの花嫁」は5/5(木)から韓国での公開が決定しており、先週末公開となった今作は台湾他アジア地域から上映のオファーが寄せられており、今夏公開予定です。
「嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」はシリーズ19作目で、初の本格スパイアクション!世界最年少、カッコイイけどおバカスパイしんのすけに注目が集まっています。また、TVアニメ主題歌を歌う関ジャニ∞が、映画主題歌「イエローバンジーストリート」を手掛け、さらに関ジャニ∞から、村上信五と大倉忠義が声優初挑戦したことも話題となっており、全国の映画館で子供達に沢山の笑いと元気を届けています。

今、しんのすけの、最もおバカで、最も危険なミッションが始まる——。
大ヒット公開中!!!