2月9日、アスミック・エース製作・配給作品4月1日(金)公開の映画『高校デビュー』の完成披露試写会にて、舞台挨拶が実施されました。主演の溝端淳平さん、大野いとさんを初めとしたフレッシュなキャストの皆さ
んが、完成した作品に対する思いを語り、5日後のバレンタインデーにちなんだトークでは、大変な盛り上がりを見せました。

【日時】2月9日(水) 18:30〜19:00
【場所】ニッショーホール@虎ノ門
【登壇者】溝端淳平、大野いと、菅田将暉、逢沢りな、古川雄輝、宮澤佐江、英勉監督、河原和音(原作者)

溝端(小宮山ヨウ・こみやまよう役):今までとは全く違うクールな役柄だったのですが、皆さんのイメージをなるべく壊さないよう必死に小宮山ヨウを演じさせて頂きました。
すごくキラキラした映画です。今日は存分にキュンキュンして楽しんでいってください!

大野(長嶋晴菜・ながしまはるな役):この作品が私の映画デビュー作です。オファーを頂いたときは本当に嬉しかったです。完成した作品を拝見したときは、もっと嬉しかったです。笑えるシーンや泣いてしまうシーンもあるので是非みなさんに楽しんで頂きたいです。私は公園でヨウになぐさめれるシーンが好きです(笑)。すごくいいシーンですので是非観て下さい。

菅田(田村史也・たむらふみや役):原作ファンの皆さんには申し訳ありませんが、金髪のショートカットから、黒髪のロン毛になりました(笑)原作のよさを引き継ぎつつ、映画ではさらに楽しくて、笑えて、泣けるたくさんのアレンジが加わっていると思います。是非楽しんでください!

逢沢(小宮山あさみ・こみやまあさみ役):オファーを頂いたときは本当に嬉しくてぴょんぴょん飛び跳ねて喜びました。私のお気に入りのシーンは菅田さん演じる田村史也くんを誘惑するシーンです。観てのお楽しみなのでみなさんに楽しんで頂きたいです!

古川(朝岡唯・あさおかゆい役):この作品が僕のデビュー作になったことを大変嬉しく思います。監督、キャスト、スタッフ、みなさんの支えがあってやってこられた作品だと思います。是非みなさん楽しんでください。

宮澤(高橋真巳・たかはしまみ役):原作のまみちゃんはすごくショートカットにしていたので、私もマネージャーさんに「絶対このぐらいの短さにしたい!」とお願いしました(笑)。ヨウと晴菜が大変な事件に巻き込まれるシーンがあるのですが、私はそこが見所だと思います!この作品に携われたことが本当に嬉しくて、改めて映画を観たときはホロリと泣いてしまいました。たくさんの人の心に響く映画となってますので皆さんに今日は楽しんで頂きたいと思います!

英監督:ここに並んでいる素晴らしくて楽しいキャストのおかげでよい作品が撮れました。僕の宝物になりました。みなさんの宝物になるような映画になったら嬉しいです。どうぞ楽しんでください。

河原(原作者):完成した映画を観て、本当によい映画になってとてもとても嬉しいです。ヨウと晴菜が知り合ったシーンがすごく印象的で涙ぐみながら観させて頂きました。細かいギャグや演出がところどころに散りばめられているので、皆さんちゃんと観ていないと見逃してしまうと思います(笑)。たくさんの方々に見て頂きたいですし、楽しんで帰って頂いて周りの人に“良い映画だったよ”と伝えてくれたら嬉しいな、と思います。よろしくお願い致します。

<男性キャストへ>思い出に残っているバレンタインは?

古川(朝岡唯・あさおかゆい役):僕は甘いものが苦手であんまり食べないので、それを覚えてくれていた女性から手作りクッキーを頂いたことが本当に嬉しくてよい思い出ですね。

菅田(田村史也・たむらふみや役):僕は実際にモテコーチをやったことがあるんですよ。色んなところに手を回して友達が告白できるようセッティングしたことがあります。ちゃんとバレンタインにチョコを渡して告白までいったのでよかったのですが、僕は全然そういうのがないのでさみしいですね(笑)

溝端(小宮山ヨウ・こみやまよう役):僕は古川くんみたいに“甘いものニガテなんだよね”って言うのがかっこよくて憧れていたので言ったことがあるんですよ。でもその年だけバレンタインのチョコはひとつももらえなくて。。(笑)。もうそう言うのはやめようと思いました。

<女性キャストへ>今年のバレンタインは誰にあげる予定ですか?

宮澤(高橋真巳・たかはしまみ役):私はAKBのメンバーから逆にもらおうと思います!それでホワイトデーにみんなにお返ししたいですね!

逢沢(小宮山あさみ・こみやまあさみ役):私は大好きなお父さんとお兄ちゃんに手作りマフィンをあげたいと思います!

大野(長嶋晴菜・ながしまはるな役):私はお世話になったひとにあげたいので、実は今日溝端さんにバレンタインチョコを持ってきました。

★ここで大野さんが溝端さんにサプライズのバレンタインチョコをプレゼント!

溝端(小宮山ヨウ・こみやまよう役):ありがとうございます!今年初めて頂きました!本当にうれしいです。
生きててよかったー(笑)

会場は10代〜20代後半までの若い男女のファン500人で埋め尽くされ、各キャストの挨拶に歓声や応援の声が飛ぶなど非常に盛り上がりました。原作ファンのみならず、原作を読んでいない方も楽しんでもらえる作品につき、鑑賞中、笑いが絶えない中、最後はホロリと涙を流しているお客さんが続出しまた。