■日程 2月8日(火) 
■会場  新宿ピカデリー スクリーン3
■登壇者 瀬戸康史、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、加治将樹、小島藤子、大谷健太郎監督

8日、今最も旬な若手俳優陣と監督による、初の主要キャスト&スタッフ勢揃いの舞台挨拶を行いました!
瀬戸康史・田中圭らイケメン俳優陣がスカートファッションで、そして、女性陣はチェックをポイントに個性豊かなスタイルで登場!

また、この日〝日本映画史上初!3Dファッションショー”の情報が遂に解禁になりました!
(3月19日より、一部劇場にて上映)

瀬戸康史:溝呂木美糸(ビート)
本日は寒い中、お越しいただきありがとうございました!
ビートはとてもポジティブな性格で、ファッションが好きなところなど、僕に似ていると思います。
自分の信じることの大切さ、ほんの少しの勇気で自分が変わることのできる、青春ストーリとなっています。
それぞれ、受け取り方も違うと思いますので、何度も見ていただければと思います。

桜庭ななみ:塚本芽衣(メイ)
やっと皆さんに観ていただける日が来て、とてもうれしいです。
転校生ビートによって、この仲間がどういう風に成長していくのかという変化を観てもらえればなと思います。

桐谷美玲:立花美玲(ミキティ)
私は普段もモデルをしているのですが、その経験を生かせることができて、すごく楽しい撮影でした!
去年の夏に撮影したのですが、早く皆様に観て欲しかったので、とってもワクワクします。

IMALU:秋川杏奈(アンナ)
映画は初めてだったので、演技というものがとても怖かったんですが、アンナという女の子はDJをしながらファッションも好きという、自分の素に近い女の子ということで、演技という感覚もなくやらせていただきました。
この映画をきっかけに、ファッションが好きになってくれたら嬉しいなと思います。

田中圭(犬田悟:ワンダ)
去年に撮影したんですが、久しぶりにみんなに会えたのが嬉しいです。
皆さんに観ていただくことによって、初めて映画が完成するんだなという感じがするので、嬉しい気持ちでいっぱいです。

加治将樹(郷田豪介)
どうも皆さん!(ここで、田中が被る)被ってる被ってる!!
ムードメーカーの加治です。今日は楽しんで観て帰っていただき、家族、友達、恋人などに、「今度また一緒に行こうね」と話して貰えれば嬉しいです。

小島藤子(清水圭子)
この映画は個性的なキャラクターがたくさん出てきて、みんなでなにか一つのことへ向けて頑張るという、とっても素敵な映画ですので、是非楽しんでください!

大谷健太郎監督
今回は、とてもフレッシュで魅力的な役者さんたちに一同に集まって貰うことができて、この作品は日本で初めて、ファッションをテーマにした映画を作ることができました。男子のスカートファッションは、とても迷いもあったのですが、最後にはとてもかっこよくて、今では自分も履いてもいいかな、と思えるようになりました。
「勇気」というのが今回の映画のテーマなので背中を後押しされるような気持ちを感じてもらえれば嬉しいなと思います。

<ここから質疑応答コーナー>
Q実生活でも自分で洋服を作っていたとか?
瀬戸:そうなんです、古着が流行っていたので、パンツを買ってきてポケットとかもばらばらにして、ハープパンツにしたり、ジャージの生地をミシンでくっつけたりしていました。なので、ビートという役は運命だと思いましたね。

Q作品では、主人公ビートに片思いをしている役ですが、ご自分の恋愛観と比べていかがでしょうか?
桜庭:ビートは、一緒にいて成長できる、私にとっても理想の男の子です。
メイちゃんはなかなか思いを伝えられないのですが、私はあたってくだけろというタイプなので、そこは似てないかな…。

Qミキティは人気モデルということで共通点もありましたね。
桐谷:私も高校に行っているときから仕事をしているので、学校に行けない気持ちとか、文化祭を一緒にやりたいのに我慢しなければいけない気持ちなど、ミキティとにていたので、こんなこともあったなあ、と思いながら演じていました。

Q映画初出演ですが、周りからアドバイスはありましたか?
IMALU:アドバイスは誰もしてくれなかったですね。自分の中では心臓バクバクでしたが、監督も「楽しんで!」と言ってくれたので、素の自分で楽しんでやりました。

Q:ひきこもりだったワンダがビートによって自信を取り戻していくという役どころです。
田中:いじめられっ子のワンダが少しずつ変わっていくんですが、どういう風に変わっていくのか、監督とも話しました。勇気をくれたビートと仲間によって、いきなりではなく少しずつ、一歩ずつ、全体を通してワンダが変われたんじゃないかな?と思うんですけど…。