世界の金融マーケットの中心地ニューヨークを舞台に、非情なマネー・ゲームの行方を描いた『ウォール街』（87）で世界的な絶賛を博した巨匠オリバー・ストーンが放った話題作の続編『ウォール・ストリート』がいよいよ2月4日（金）に日本公開を迎えます。

公開を記念して、現在就職活動に勤しむ生徒たちを集め、日本版ゴードン・ゲッコー（マイケル・ダグラス）と呼び声高い、堀江貴文氏が本作のテーマである「挑戦する姿勢」をテーマにレクチャーを行いました。生徒代表のゲストとして、今年1月1日に入籍、「結婚」という新しい道に挑戦する夏川純さんが登場し、就活生と共にホリエモンのレクチャーに参加。講義最後には、夏川さんが劇場来場者が公開週末（2/4-2/6）3日間で規定人数を超えると株主(フォロワー)2人に100万円があたるというTwitter連動企画株主キャンペーンに、自身のギャラの中から100万円を投資。劇場来場者が15万人に満たない場合は、今回のイベントはノーギャラ参加という条件にOKを出しました。
夏川さんは自身のギャラをかけ「ウォール・ストリート」大ヒットのため映画をアピールしました。

日程：2月1日（火）
会場：六本木アカデミーヒルズ　49FタワーホールA
イベントスタート時間：14：30
ゲスト：堀江貴文さん（講師）／夏川純さん（生徒代表）／就活生30名　来場

＜ゲストからのコメント＞　　

■堀江貴文さん
映画を見て、冒頭のシーンなど自分と重なってグッと来るシーンが多かったです。
この映画を見るとリーマンショックやサブプライムなども分かるし、アメリカの金融政策を決める会議のシーンは驚きました！また、マイケル・ダグラス演じるゴードンという人間が映画の中で変わっていく姿が面白かった。人は変わるものだし、マイケル・ダグラスは役を演じきっていたと思います。ゴードンは、外資系で働く人たちにはあこがれている人が多いと思う。彼が映画で言う「強欲は善だ」という名言は、チャレンジするべき。というメッセージが込められていると思う。僕の初めてのチャレンジは大学受験で背水の陣で頑張り合格できた。劇中のもう１つの名言「本当の失敗は挑戦しないこと」については、今の若者はチャレンジの前に、失敗したらどうするかのリスクを考えるが、チャレンジしないと現状維持しかできない。僕も挑戦することで得られたものがたくさんあった。映画の通り、人生はチャレンジの連続だと思います。

■夏川純さん
映画を見ているうちに引き込まれていきました。この映画を見て、本当に大切なものはお金なのか？それとも時間や愛なのか？何が一番大切なのかという事を考えさせられた。本当に心に響く言葉が多い映画でした。私は結婚したばかりなので安定が一番ですが、恋愛ではゴードンのような、ハラハラドキドキさせてくれる男性に女性は憧れるんじゃないでしょうか。シャイア・ラブーフとキャリー・マリガン演じる若い夫婦については、ケンカもするけれど最後は離れられない。という気持ちが、自分も分かる気がしました。
「強欲は善」というゴードンの言葉は、自分しだいで上手くいく人もいると思いますが、ダメにならないように自分で見きわめないといけないと思います。「本当の失敗は挑戦しないこと」については、最もだと思います。自分も芸能界に入ったときは、チャレンジせずに後悔したくなかったので、ダメならしょうがない。という気持でした。なので、若い人には頑張ってチャレンジしてほしいです。私は仕事と家庭の両立が自分にとってのチャレンジです。
（株主キャンペーンについて）「私、じゃんじゃん応援します！みなさん一緒にＰＲがんばりましょう！！」