イ・ビョンホン主演の大ヒット韓国ドラマの映画化で、製作国の韓国に先駆け世界最速公開が決定した『アイリスTHE LAST』がいよいよ今週末公開となります。
『アイリス THE LAST』(角川映画配給)では公開にさきがけ、1月5日(水)に、ドラマで舞台となった秋田県で世界初のワールドプレミアを行いました。

■日時:1月5日(水) 18時開場 / 18時半開演
■場所:秋田市文化会館
■応募総数:4500通
■ゲスト:男鹿っ鼓(なまはげ太鼓の皆さん、「アイリス」にも出演)、佐竹敬久秋田県知事、
角川映画 常務取締役 北尾知道

秋田市内は夕方から雪が降り始め客足が心配されたが、開場前から行列ができはじめ、会場は満席に。
秋田県内だけに留まらず秋田県外からも応募が殺到し、応募総数4500通のなかから運の強い400名の「アイリス」ファンが会場につめかけた。ワールドプレミアは、「アイリス」の中に登場する男鹿っ鼓の皆さんによる、なまはげ太鼓の演奏からスタート。途中、泣く子の姿も見られたが心臓まで鳴り響く演奏に会場は熱気につつまれた。
1月8日(土)より全国ロードショーとなる映画『アイリス THE LAST』は製作国である韓国に先駆けての劇場公開となり、本日のワールドプレミアが世界最速の上映にあたる。佐竹秋田県知事は「“アイリスの聖地”秋田でのワールドプレミア開催を非常に嬉しく思っています。また、アイリスの製作段階からたくさんの方々に支えられ、多大なる協力をして頂いたおかげで、この日を迎えられたと思っています。」と、感謝の意を述べた。さらに、「アイリス2」の撮影も、再び秋田で行えるよう、さっそく「アイリス」の製作会社であるテウォン・エンターテインメントと交渉を始めていることを暴露し、会場に来ていた秋田県民の心を弾ませた。

また、角川映画北尾常務取締役は「ドラマ版で20話あった内容を、再編集することにより、新たな「アイリス」となってスクリーンに蘇ります。ドラマでは明かされなかったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の衝撃的なラストシーンの意味が映画『アイリス THE LAST』では明らかになりますので、最後まで期待してご覧になって頂きたいです。」と、『アイリス THE LAST』の魅力を語った。