加賀藩に御算用者(経理係) として代々仕えた実在の武士の姿とその家族の絆を描いた、新書を原作とする“新しい”時代劇『武士の家計簿』。
12月4日(土)の公開から連日盛況が続き、興行ランキング4位を獲得。15日付で動員55万人、興行収入6億円を突破するなど順調な滑り出しで大ヒット上映中です!
大ヒットの幸せを、マスコミの皆様、そしてお客様と分かち合うべく、12月15日(水)には大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。
舞台挨拶にご来場のお客様には、品川神社境内にある商売繁盛に御利益のある【一粒萬倍(いちりゅうまんばい)の泉】で清めた五円銭の入った大入り袋をプレゼントして大ヒットの幸せを分かち合いました。

■森田芳光監督
本日は完成披露でも無く、初日でもないけれども(こんなに多くのお客様に来ていただけて)安心感でいっぱいです。映画はつくっても、観てもらわなければ意味が無い。多くのお客様に観ていただいて、本当にありがたいことです。

■堺雅人さん
こんばんは、堺雅人です。公開からたくさんの人に観て頂きまして、今日も皆さんに集まっていただいてありがとうございます。これから映画をご覧になられると思いますが、猪山家を代表して(猪山家に)案内している気分です。たくさんの皆さまに猪山家の面々を紹介できることを心から嬉しく思っておりますし、これからもたくさんの方に猪山家にあがっていただき、座敷でくつろいでいただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

■森田監督
本日、スタッフを代表して、(大入り袋に入っている五円玉を)品川神社にお清めに行きました。鎌倉の銭洗い弁天が有名ですが品川神社もすごい効果で、行った直後、僕のドライバーは、ずっと待ち望んでたお金の振込みがあったんです。ものすごい効果です!

■堺さん
すごいですね!品川ですよね?帰りに行ってみようかな(笑)。
※ここで、監督と堺さんが会場のお客様から選んだ代表者2名に、お清めした五円銭の入った大入り袋をプレゼント!(動員55万人突破ということで5(E)列目25(=5×5)番の方と、堺さんの年齢37歳から3(C)列目7番の方に登壇いただきました)

MC
本年の総括と来年の目標はございますか?

■堺さん
今年は年始から本作の撮影、そして暑い夏があり、酷暑と酷寒を行き来した気がします。来年は地味に一年すごしたいと思います(笑)。

■森田監督
もっと力をつけて皆さまに喜んでもらえる作品をつくりたいです!