来る12月23日についに劇場版が公開となるアニメ『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』(全国229クリーンで公開)の大ヒット祈願イベントを、浅草は、浅草寺および浅草神社にて行ないました。
浅草をホームとする“イナズマイレブン応援隊長”Wコロンを迎えて始まったイベントは、浅草寺の雷門で記念撮影。「本拠地なのでしっくりする」というねづっちからは、早速“浅草”をお題に謎かけ。

“浅草とかけまして、夜働く植木屋さんと解く。そのこころは、伝統ある演芸(電灯ある園芸)”

さらにTVスタッフから「浅草と言えば、歌舞伎役者さんもお参りによく来られる場所かと思いますが・・・」とふられたWコロンは、我々からそんな・・・と恐縮しながらも「日本の伝統芸能を担っている立場ですので、早く解決して、みんな仲良うやったらいいんじゃないですか?」と芸能界もととのえようと気遣いをみせていました。さらに同じく、浅草から大ブレイクした後輩・ナイツには、M−1決勝戦に進んだことに喜びとエールを送りながら、「浅草からの道を作ってくれたので、(後輩ですが)付いて行きます!」とも。

場所を浅草神社に移して、1720(イナズマ)円のお賽銭を入れて大ヒットを祈念。
今年を振り返ってWコロンの2人は、「今年は信じられない事ばかり。“ととのいました”を皆に知ってもらって、流行語大賞にもノミネートされて、一生分の運を使ってしまったのでは?(笑)」と言いつつも、“応援隊長”の役目を忘れずに、映画にかけて次なる“ととのいました”の構想も披露。主人公が繰り出す必殺技<ゴッドハンド>ならぬ<ととのいましたハンド>で、来年をととのえて行きたいとの抱負も。
ひと足早く、映画もご覧になっているWコロンは、「子供から大人まで楽しめる作品。3D版と2D版の両方を観て両方を比べてもらえば、さらに楽しめます!」とアピール。

最後は、ねずっちに“イナズマイレブン”をお題にした謎かけで締めてもらいました。

“「劇場版イナズマイレブン」とかけまして、試着室で案内する店員の一言と解きます。そのこころは、来て観て下さい。(着てみて下さい)”

<イベント後、11体の着ぐるみイレブンは、「劇場版イナズマイレブン」主人公の円堂守(えんどうまもる)をもじった入賞者プレゼント“円堂御守(えんどうおまもり)”のお払いを兼ね本殿にて御祈祷を行ないました>

2008年の間に、マンガ、ゲーム、アニメと順にスタートした「イナズマイレブン」。超弱小の中学サッカー部が、キャプテンでゴールキーパーの主人公・円堂守の熱い気持ちに心を打たれ、仲間と力を合わせて日本一を目指して戦うストーリーは、キャラクターが繰り出す数々の“超必殺技”も話題を呼び小学生を中心に人気爆発!ニンテンドーDSのゲームではシリーズ第3弾まで発売。累計約270万本の出荷数(10年11月末現在)を越え爆進中。その勢いはゲームだけに止まらず、TVアニメ、さらにはコミックの売り上げは100万部以上、カードゲームは1億枚を突破と勢いは加速するばかり。小中学生だけではなく、アニメ好きの女子の心も捕らえて爆熱中です。12/12(日)に幕張メッセで行われた<イナズマイレブン ファン感謝祭2>では、4500人のファンが集い、黄色い歓声が飛び交う大盛況ぶりでした。
劇場版のストーリーは、中学日本一を決める大会に、80年後の未来から強戦士軍団オーガが送り込まれ、仲間と力を合わせサッカーの未来を賭けて死闘を繰り広げます。3D版では、シュートやキーパー技など70以上の必殺技がスクリーンから飛び出し続けます!
“超次元サッカー”の「イナズマイレブン」に乞うご期待!!