12月18日(土)より、有楽町スバル座、シネマート新宿他にて全国公開となる映画『ばかもの』ですが、その公開を直前に控え、クーポンマガジン「ホットぺッパー」主催の女子会試写会を、去る12月7日、秋葉原のアキバシアターで行いました。

女子会試写会には、映画『ばかもの』に出演している中村ゆりさんが登壇。
映画上映後に会場の皆さんからのプライベートに関する質問にも気軽に答えるなど、女子だけを招待しての「女子会」ということで、終始リラックスした雰囲気で幕を閉じました。

当日の模様は、クーポンマガジン「ホットぺッパー」1月号(12月24日発行・首都圏エリア限定)で紹介されます。

●MC:挨拶をお願い致します。

●中村ゆりさん:
ネユキ役の中村ゆりです。宜しくお願い致します。女子だけだと、新鮮ですし、緊張しなくていいですね。

●MC:映画『ばかもの』に出演されていかがでいたか?

●中村ゆりさん:
普通の恋愛映画の枠を飛び越えて、人の人生を描いている作品ですよね。また、私の役は凄く重い役だったので、色々と考える事がありました。

●MC:作品では、成宮さんとの共演シーンがほとんどでしたが成宮さんはどんな方でしたか?

●中村ゆりさん:
以前共演させていただいてから、そんなに間が空いていなかったんです。ちょうどいい距離感の方なので、楽ちんでした。お互い好きなことをやっている感じです。変な気遣いもしないですね。

●MC:きわどいシーンなども映画にはございましたが、いかがでしたか?

●中村ゆりさん:
そういうシーンは、男性の方がナイーブかもしれないですよね。私は楽しんでやろうとするかな。お芝居は普段なかなか出来ないことが出来るし、自分の人生とは違う人になれるので、それが私は楽しいです。空を飛んだり、ホラー映画であれば脳みそが飛び出したり、自分の人生と違うことが体験できるのは、凄く嬉しいですね。

●MC:映画の中で印象に残っているシーンはありますか?

●中村ゆりさん:
自分のシーンで言うと、ネユキが微妙に変化していくところですね。最終的には宗教団体に入りますし。そこで行われていることも、そこに実際に入る自分も凄く不思議な感じがしました。映画としては、2人が年月を経て、相手の負の部分も受け入れて結びつくところです。内田さんが、「洗って」と言うシーンは、ほんとにただの恋愛ではない、ちゃんと結びついた人にしか出せない言葉ですよね。

<この後、会場の皆さんと質疑応答、○×クイズ、写真撮影を行いました。>

質疑応答では、
●質問:初恋はいつですか?

●中村ゆりさん:
初恋は小学校低学年の男の子でした。「俺が一生守るから」と言われてキュンとしました(笑)。マンションの3Fでデートをしていました。

●質問:好きなタイプは、どんな方ですか?

●中村ゆりさん:
ほどよく干渉しない人です。

などと、恋の話や失恋の立ち直り方などを会場の女子の皆さんとお話しました。

最後に、「女子会はよくやりますか?」の質問に「よくやります。3〜4人くらいで、居酒屋なんかでやりますよ。仕事のことを熱く語ったり、恋愛のことも語りますね」と話し終始リラックスした様子で、女子会が終了しました。