2011年1月7日(金)より公開される、デンゼル・ワシントン主演、トニー・スコット監督の話題作『アンストッパブル』は、実際に起こった衝撃の列車事故にインスピレーションを得て完成された超大作です。

本作の公開を記念して、11月17日(水)に、全国でも数少ない鉄道関係の教育を行う日本最古の学校であり、
卒業生の半数以上が鉄道業界へ進んでいる男子校、岩倉高等学校(東京都・台東区)にて、生徒たち=未来の鉄道マンを、いま、人気も勢いも最もアンストッパブル(止まらない)なAKB48の3名が応援し、生徒代表から点検のポーズ指導を受けました。またそのお礼として、AKBが特製“駅(AK)弁(B)”を渡すイベントを行いました。

日本最速の試写会ということに加え、完全サプライズで登場したAKB48のメンバーを目の前にした男子生徒約700名のテンションはマックスに!! 大盛り上がりのイベントとなりました。

■日時:11月17日(水)
■場所:岩倉高等学校・本校(台東区上野7-8-8)
■登壇:AKB48 【 高橋みなみ(19)渡辺麻友(16)宮澤佐江(20)】

<高橋みなみ>
日本初上映ということですごい楽しみにしています。もしこの映画のような電車が暴走する状況になったら
自分ではどうすることも出来ないと思うので、勇気をもって解決しようとする主人公たちの姿がかっこいいと思います!勇気を貰えそうです!!

<渡辺麻友>
時速160kmで暴走する感じが映像でどう表現されているかすごく気になります。スリリングな感じになっていると期待しています!

<宮澤佐江>
実話を基にしているということもあってスクリーンからどれだけの迫力、スリルが感じられて、どれだけ心に染み入るか期待しています!

MC:もし、暴走する電車を止めなければならなくなったらどのような方法で止めますか?

<高橋>
もし私が超人なら、全力の蹴りで止めます(笑)。

<渡辺>
自分の力じゃどうにもならないと思うので、警察に言うと思います。

一同より、「リアルだね!」
「リアルというより普通!」と突っ込みを受けた渡辺さんに会場笑い。

<宮澤>
とりあえず、線路を切りたい。切ったら止まるかなと思って。

MC:止まり方が危ないんじゃないですか?それぞれ色々な止め方がありましたが、せっかく学生の皆さんがここに集まっているので、AKB48の皆さん、彼らから何か教わってみたくないですか?

<渡辺>
将来鉄道マンになる方も多くいると思うのですけど、普段授業で習っている基本的な動作をやってみたいなと思うんです。

MC:そんなこともあろうかと校内NO.1の点検ボーイを呼んでいます。

生徒より安全確認の基本動作を教わる。
(運輸科3年・機械科3年・商業科3年の生徒達が壇上にあがる)

生徒A:レピーター点灯!
生徒B:戸閉めよし!
生徒C:圧力よし!

生徒全員:出発進行!!

AKB48の3人も動作を習い、AKB点検として上記に習って動作を確認
そして、特別にアンストッパブル点検として

<高橋>:アクションよし!
<渡辺>:ストーリーよし!
<宮澤>:キャストよし!

<AKB48全員>:『アンストッパブル』出発進行!!

と掛け声!場内の熱気は最高潮となりました。

最後に動作を教わった御礼として『アンストッパブル』特製「AK(駅)B(弁)」を生徒にプレゼントしました。

<高橋>
皆さんも『アンストッパブル』に出てくる2人の勇敢な鉄道マンのようになって下さい!

というメッセージをもらった700名の生徒達の皆さんは大熱狂となり、大盛り上がりの中イベントは終了しました。