平成の喜劇王・高田純次と、社会現象を巻き起こした人気ドラマ「金曜日の妻たちへ」や「理想の生活」、そして「ウルトラマン」「ウルトラセブン」など特撮作品も手掛けるヒットメーカー飯島敏宏監督がタッグを組んだ、映画『ホームカミング』が3月に公開することが決定しました。

定年を迎えた主人公が、セカンドライフと地域を活性化させるため奔走するという内容にちなみ、セカンドライフを送る人々を応援するため、初主演でもある高田純次自らが応援団隊長となり就任式を行いました。なんと、高田を先頭に監督をはじめ、出演者のシニアの方たちと共にお御輿で [縁結び・商売繁盛の神様]でもある神田明神に登場!! さっそくヒット祈願を行いました。
また、高田隊長に応援してほしいという、地域活動やセカンドライフを充実させるため趣味等の活動を行っているシニアの団体やコミュニティーの募集もされました。

開催日程:11月17日(水)  場所:神田明神 (千代田区)
【応援】神輿担ぎ隊の応援団の皆さま(実際の映画撮影に参加した成瀬台在住の約30名、平均年齢70歳!)

<コメント>
高田純次(63)
「映画の舞台になっている成瀬台のすぐ近くに住んでいたことがあったので、このお話を頂いたときはわくわくしました。初主演ということを意識するよりは、僕の年代の人たちの映画なので、若者が少なくなっている町も多くなっていたりしますが、こうして地元の皆さんと町を活性化できるような映画に参加できたのは嬉しかったです。撮影期間はとにかく楽しくて嬉しくて、充実していましたね。(63歳にして映画初主演を果たしたので)、これをきっかけにハリウッドに行きたいですね。共演はアンジェリーナ・ジョリーを予定しています(笑)。骨がぎしぎしいってますけど、アクションにだって挑戦しますよ」と高田節は絶好調。

映画の内容にちなんで、ご自身のセカンドライフは何をしたいか?という質問には
「根がまじめなので弁護士を目指したいけど゛(笑)、自分の畑でナスをつくったり農作業をしたいかな」と答えていました。

飯島敏宏監督(78)
「街を盛り上げる元気な役柄として、高田さんはイメージしてた主人公のキャラクターと近く、キャスティングしました。今日は実際に小雨の中、成瀬台で映画に協力をしてくれた方たちも集まってくれて、御輿を担いでくれました。どうか映画が大ヒットするように、よろしくお願いします」