11月18日、映画『ソフトボーイ』のDVDリリースを記念したトーク試写イベントをアキバシアターで行い、主演の永山絢斗、ロケ地である佐賀県出身で、作品にも出演しているはなわがゲストとして登壇した。
さらに、『ソフトボーイ』DVD宣伝隊長として任命された、作品の舞台となった佐賀県小城市のゆるきゃら「ようかん右衛門」と「こい姫」も駆け付け、出演者である永山絢斗、はなわとともに、宣伝隊初仕事をした。

本作は、「佐賀県には男子ソフトボール部がひとつもない=部さえ作れは全国大会にいけちゃう!?」と、一人の男子生徒の思いつきで県内初の男子ソフトボール部が創部された…。実在する佐賀県の高校で実際にあった話を元に、いきおいで始めた男子ソフトボールを通じて、仲間とともに自分を信じ、前向きにチャレンジしていく姿を描いた、爽やかで、ちょっぴりビターなリアル青春ムービー。

永山が「寒い中たくさんのお客様に集まって頂いて嬉しい。ありがとうございます」と挨拶し、トークイベントがスタート。撮影時のエピソードについて聞かれると、「ソフトボールの練習はたくさんしましたね。みんなで合宿もしました。最初はキャッチボールから始まり、ゴロ練習もたくさんしました。そのおかげで撮影に入る前から出演者みんな仲良くなりましたね」と答えた。
はなわも「天候が大事で、少しでも雨が降ったりすると、撮影がなくなることもあった。天候待ちのときに皆とノック練習したりしていた。大倉さんがだんだんとリアルコーチになってましたね」と話し、永山も「皆だんだん本当にソフトボールが好きになってましたね。早くボールに触りたいという気持ちになっていました」と撮影秘話を明かした。
また、物語にも登場する佐賀県名物カルチャー焼きは出演者も大好物とのこと。永山は「ぼくはハムチーズがお気に入り」と答え、カルチャー焼店主でもあるはなわは「僕は餃子ですね。映画公開時の6月ごろ、恵比寿で期間限定でカルチャー焼のお店を出していたんですが、あまりの暑さで売れなくて・・・。今だったら絶対売れるのに」と話し、会場の笑いを誘っていた。

さらに、『ソフトボーイ』DVD宣伝隊長として任命された、作品の舞台となった佐賀県小城市のゆるきゃら「ようかん右衛門」と「こい姫」も駆け付け、永山とはなわから襷がかけられ、DVD宣伝隊長に任命された。宣伝隊の初仕事として、DVDを精一杯PRしていた。
最後に永山は「初めての主役としての作品で、DVD発売となり本当に嬉しい。DVDには特典映像もたくさん入っています。出演者が私服で練習する姿も収録されています。ぜひ観てください」とPRした。

■DVD情報■
セルDVD 11月21日(日) 発売 価格:¥4,935(税込)
映像特典、初回生産限定 封入特典(フォトブックレット)付き
レンタルDVD 11月19日(金) レンタル開始
セルDVD/発売元:東映ビデオ 販売元:東映 レンタルDVD/発売・販売元:アミューズソフト