本日はアダモちゃんも駆けつけて行った”バズーカ出陣式”で始まった渋谷ジャックでは、公開を記念して映画から生み出された「ナニティー7Oハート」の商品を実際に販売している渋谷の6店舗と映画が公開される映画館(「渋谷シネクイント」)の計7ヶ所をテリー伊藤とハローワークスらが各所を回りました。
各店舗には本日から始まるプレゼントキャンペーンのため、7色のナニティーを設置しました。

そして最終地点、渋谷シネクイントの公開初日は、立ち見が出るほどの満員。
テリー伊藤と懇親が深い土屋敏男(日本テレビ)、林家たい平、ラッキィ池田、TIM(レッド吉田、ゴルゴ松本 )、
高橋がなりらも初上映に駆けつけるなど、満員御礼の公開を迎えることとなりました。

司会者からの紹介後、盛大な拍手とともにテリー伊藤とハローワークスが登壇。
映画の見所を語っていただき、その後1万円プレゼントキャンペーンの抽選を実施しました。

当選者の観客に1万円を贈呈する事が選ばれると、テリー伊藤が「これで人生の運をすべて使い果たしました。」と言い、場内は爆笑。

ここで終わるかと思った矢先、舞台上にバズーカーが登場。
バズーカーの中には、出演者の皆様が書いたサイン入りTシャツが入っており、バズーカーから発射されたTシャツを取った人にプレゼントする事になりました。

テリー伊藤の「いくぞ〜!1、2、3!!」という合図と共にバズーカーからTシャツが発射。
観客の方がTシャツをキャッチし、「やった〜!」という歓声が沸きました。

場所:渋谷シネクイント
登壇者:テリー伊藤(60)、真崎麻衣(33)、宮脇詩音(20)、稲森寿世(19)、光上せあら(22)、杉浦亜衣(20)

Q:ご挨拶とこの映画の見所をお願い致します。
テリー伊藤:
夜遅い時間なのに、たくさんの方々に来ていただき、ありがとうございます。
嬉しいことに満員で、本当に嬉しいです。ただし、明日も明後日もやってます。(笑)
ちょくちょく来てくださいね。

真崎麻衣:
今日は本当にありがとうございます。この映画はみんなで2年間頑張って作ってきました。
笑いあり、涙ありの作品なのでぜひ見てください。

宮脇詩音:
今日はこんなたくさんの人が来ていただき、ありがとうございます。
最初、正直10億円稼ぐなんて信じられなくて、不安でした。
稼げるかどうかは私たちの頑張り次第だと思ってやってきました。
ぜひその部分を見ていただければと思います。

稲森寿世:
ここに入ってきた時、観客の皆さんがこの映画のために足を運んできたと思うと涙が出そうです。
セリフも台本もなく、がむしゃらでやってきました。私たち姿を見ていただく事で誰かの背中を押せればいいなと思います。

光上せあら:
多分この世の中で稼ぎたいと思わない人はいないと思うんです。
最初はじゃがいも見たいな顔していた私たちだったけど、しだいに目に意思が出てきてここまでやってこれたと思います。
今、就職難ですが、一緒に頑張っていきましょう。

杉浦亜衣:
デビュー直前からの参加だったのですが、ダンスパフォーマンスが一番印象深いです。
その部分をぜひ見てください。

Q:ハローワークスのメンバーは心強いですね。

テリー伊藤:映画は普通脚本があるけど、僕は「元気が出るテレビ」とか、「ねるとん紅鯨団」とか、」ドキュメンタリーバラエティを得意として作ってきたので、脚本があるものよりも向いていると思った。
楽しいドキュメンタリーを作りたかった。お金儲けをドキュメンタリーで作れないかと思って、この映画を作ったんです。
そして相棒を探し、オーディションをして、そんな中でこの5人が一番幸が薄い5人なんです。
完全に落ちこぼれます。または、落ちてます。この5人が逆にいとおしくなり、2年間頑張ってみようと思ったのがスタートです。

Q:テリー監督の印象はいかがですか?

光上:普通に物事を捉えないんですよ。見る目線が違う。すべてのことに妥協しない。私たちの味方でいてくれるんです!

テリー伊藤:500時間回したんですよ。

Q:最後にコメントをお願いします。

テリー伊藤:
料理番組を見ると、「料理を作ってみよう」と思うように、この映画を見ると「こういう風にお金もうけが出来るんだ」と思える映画だと思います。ぜひこの映画をヒントにしてもらいたいです。
ぜひ楽しんでみてください。