『Anything Goes! 』 収録現場  ご取材概要
・日 程:2010年10月14日(木)
・場 所:大泉学園 東映東京撮影所、住所:東京都練馬区東大泉2丁目34-5
・出演者:大黒摩季、仮面ライダーオーズ、グリード

本日、東映東京撮影所にて、11月17日に発売されるシングル、仮面ライダーオーズ/OOO主題歌「Anything Goes!/大黒摩季」のMusic Video(以下、MV)の撮影が行われました。

今回のMVでは、大黒摩季さんと仮面ライダーオーズが共演。
MVの内容はコンサートステージで、大黒さんのライブが盛り上がる中、
オーズとグリードとの戦いが別の場所で、同時に行われているという構成になっています。

大黒さんとオーズとの共演シーンは、このMVのラストシーン。
熱狂的なライブが終了し、一人ステージに立っているシーンから始まりました。
無人のライブ会場で、ステージを立ち去ろうとする大黒さん。
大黒さんが立ち去る最後のシーンでは、
静寂な現場の中にオーズと大黒さんの存在感がとても際立っていました。

その後、撮影はアクションシーンの部分の収録に移り、
オーズとグリードとの熱いバトルが撮影されました。

以下、囲み取材の内容です。

Q 今回のMVの撮影の感想をいただけますでしょうか。

A 近年稀に見る大がかりな撮影でした。バンドのメンバー、スタッフが全員全力を尽くし、一丸となって撮影が出来てすこぶる楽しかったです。

Q ライブの撮影では、300人のファンの前で歌いましたが、皆さんの反応を見ていかがでしたか?

A すごいアゲアゲな雰囲気でした。この曲は子供たちはもちろんアゲアゲになれる曲だと思うんですけど、私より年上の方も負けないくらいすごいアゲアゲで盛り上がってくれてました。

Q 番組では既に曲が流れていますが、番組で流れているのを聞いてどのように感じましたか?

A 浦島太郎になったかのように、今の仮面ライダーはこんなに進化しているのかと驚きましたね。今回、曲を担当するのをきっかけに、オーズはもちろん、歴代の仮面ライダーにも興味が出てきて、チェックするようになりました。ミュージシャンも大御所の方ばかりで本当にびっくりしたし光栄。今回このような機会をいただけて本当に感謝しています。
男性のアーティストから羨ましがられているんですよ。知り合いの方から連絡が来て、『何か一緒にやらせてよ。』って言われました。(笑)

Q これからの撮影でライダーと共演されるわけですが、ライダーとの共演についていかがでしょうか。

A 子供たちが『キャ〜』というのが今ならわかりますね。もうアーティストとしてというよりお茶の間感覚で臨んでいるので、今回このような機会をいただけて光栄に思っています。本当に末代までの宝ですよ。

Q 仮面ライダーに詳しくはなりたいですか?

A これから子供が出来たら曲を担当していたことや歴代のライダーも全部知っていると言って自慢したいです。

Q 今回の仮面ライダーオーズには動物をモチーフにしたメダルが登場しますが、大黒さんはどんなメダルが欲しいですか?

A 私は猫が大好きなので、猫のメダルが欲しいですね。

Q グリードは人の欲望によって生まれてきますが、大黒さんなら、どんな欲望でなると思いますか?

A 私はミュージシャンとして成長したいという欲もあるし、食べるのも好きなんで、そういう欲でグリードになってしまうかもしれないですね。それに、CDのコレクター欲が尋常じゃないので、CDショップやレンタルショップで変身しちゃうかもしれないですね。

Q 最後に曲を聞くファンに一言をお願い致します。

A 今回、アーティストとして、良い曲に出会え、それを機に仮面ライダーも知ることが出来て貴重な経験になりました。きっと、オーズを見ている子供の親は私と同年代だと思うんですよ。お子さんは当然楽しんでもらえると思いますが、お母さんもお子さんと一緒に楽しんでもらいたい。カラオケでもぜひ「Anything Goes!」をパワフルに歌っていただきたい。次の日にパワーが宿ると思いますよ!