いま世界が最も注目する作品をいち早く上映する国際映画祭「東京フィルメックス」

11月20日(土)〜28日(日)に開催する、国際映画祭「第11回東京フィルメックス」の開催前イベント、
<丸カフェ・シネマ塾vol.2>「フィルメックスが待ち遠しい!Part1」が、11月10日(水)に開催されました。
「東京フィルメックス」の上映を楽しみにしている方はもちろんのこと、日本映画界で注目され続けている俳優・西島秀俊の熱いトークが聞ける機会とあって、会場は女性達で満員御礼!熱心にトークへ耳を傾けている観客たちにナデリ監督も終始ご機嫌で、西島さんとの出会いやフィルメックスでのエピソードなどを語り、それを受けて西島さんからは、「監督と会った時、“ニコニコ感じがよいけれどそうではないから、本性を見せろ”と言われた」と衝撃?!の告白もあり、大いに盛り上がりました。

日 時:11月10日(水) 19:00 〜20:30                                        ※敬称略
会 場:丸の内カフェ
     (千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F ※イベント会場は2F http://www.marunouchicafe.com/access/index.html)
ゲスト:西島秀俊(39)、アミール・ナデリ(65)
聞き手:林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)、*ショ—レ・ゴルパリアン(ナデリ通訳)
【トークショー様子】
●東京フィルメックスでの出会いやエピソードなどは?
ナデリ:フィルメックスで出会ってからは、映画を観ては二人で語り合った。彼は、自分にとっての“鍵”をもっている。
西島:最初に会ったときに「本性を隠しているから見せろ」と言われた笑。『CUT』(原題)の撮影現場でも、気持ちは一つだったはず。

●二人にとって、東京フィルメックスとは?印象などは?
ナデリ:朝からお客さんが観に来ていて驚いた。他の映画祭では“新しい作品”に出会うことが少ないがフィルメックスでは、いつも心をこめて選ばれた、”他では観られない作品”に出会える。
(MCからは、「来ます来ますと口では言ってくださる方は多いですが、本当に来てくださるのが西島さんです」とコメント)
西島:フィルメックスは、「よくぞ、このセレクトを!」と毎回感動する。どの上映回にいっても、素晴らしい作品に出会える。
(MCからの、「ジャ・ジャンク−監督の新作『海上伝奇』も上映されますが」とのふりを受けて)監督にインタビューもしましたね。今年もフィルメックスへ観に行きたいので、仕事は入れないで欲しい笑

●今年の東京フィルメックスでは、渋谷実監督に注目していますが、日本映画のクラシック作品についての思いなどは?
ナデリ:自分の血の中に日本の文化に近いものが流れていると思う。清水宏監督など、自分を差し出した作品を撮っている監督は他にはいない。渋谷実監督はカメラワークが素晴らしい!
西島:(渋谷監督は)役者陣が素晴らしい。特に、笠智衆さんの演技が(小津監督作品と違って)腹をかかえて笑ってしまう動きもあって。予想を超えるスト—リ—展開にも驚きます。

●フィルメックスは二人にとってどんな映画祭?これから期待することは?
西島:自分自身は古い映画を観ることが多いが、フィルメックスに行くと映画には豊かな未来があることを知る。今後、自分が出演する作品がフィルメックスで上映されるように頑張りたいです!
ナデリ:様々な出会いもある。それがフィルメックス!

日 時:11月10日(水) 19:00 〜20:30                                        ※敬称略
会 場:丸の内カフェ
     (千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F ※イベント会場は2F 
ゲスト:西島秀俊(39)、アミール・ナデリ(65)
聞き手:林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)、*ショ—レ・ゴルパリアン(ナデリ通訳)

【トークショー様子】
●東京フィルメックスでの出会いやエピソードなどは?
ナデリ:フィルメックスで出会ってからは、映画を観ては二人で語り合った。彼は、自分にとっての“鍵”をもっている。
西島:最初に会ったときに「本性を隠しているから見せろ」と言われた笑。『CUT』(原題)の撮影現場でも、気持ちは一つだったはず。

●二人にとって、東京フィルメックスとは?印象などは?
ナデリ:朝からお客さんが観に来ていて驚いた。他の映画祭では“新しい作品”に出会うことが少ないがフィルメックスでは、いつも心をこめて選ばれた、”他では観られない作品”に出会える。
(MCからは、「来ます来ますと口では言ってくださる方は多いですが、本当に来てくださるのが西島さんです」とコメント)
西島:フィルメックスは、「よくぞ、このセレクトを!」と毎回感動する。どの上映回にいっても、素晴らしい作品に出会える。
(MCからの、「ジャ・ジャンク−監督の新作『海上伝奇』も上映されますが」とのふりを受けて)監督にインタビューもしましたね。今年もフィルメックスへ観に行きたいので、仕事は入れないで欲しい笑

●今年の東京フィルメックスでは、渋谷実監督に注目していますが、日本映画のクラシック作品についての思いなどは?
ナデリ:自分の血の中に日本の文化に近いものが流れていると思う。清水宏監督など、自分を差し出した作品を撮っている監督は他にはいない。渋谷実監督はカメラワークが素晴らしい!
西島:(渋谷監督は)役者陣が素晴らしい。特に、笠智衆さんの演技が(小津監督作品と違って)腹をかかえて笑ってしまう動きもあって。予想を超えるスト—リ—展開にも驚きます。

●フィルメックスは二人にとってどんな映画祭?これから期待することは?
西島:自分自身は古い映画を観ることが多いが、フィルメックスに行くと映画には豊かな未来があることを知る。今後、自分が出演する作品がフィルメックスで上映されるように頑張りたいです!
ナデリ:様々な出会いもある。それがフィルメックス!

◆第11回東京フィルメックス ◆日程:2010年11月20日(土)〜28日(日) *全9日間  
◆会場:有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ 日劇、東京国際フォーラム・ホールC、銀座テアトルシネマにて