ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンといった実力派俳優が総出演する映画ファン必見のアクション・エンターテイメント『RED/レッド』(2011年1月29日全国公開)がいよいよ全米公開されます。監督はスリリングな展開でスマッシュヒットした『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ監督。
10月15日の全米公開に先がけ、10月11日(月)※現地時間、ブルース・ウィリスら超豪華キャストがハリウッドでのワールドプレミアに登場!シルベスター・スタローンやジョディ・フォスターら特別ゲストも訪れ、会場は盛大に賑わいました。

【出席者】 ブルース・ウィリス、 モーガン・フリーマン、 ジョン・マルコヴィッチ、 カール・アーバン、 
メアリー=ルイーズ・パーカー、 リチャード・ドレイファス 、 他
【特別ゲスト】  シルベスター・スタローン、 ジョディ・フォスター、 50セント  

ハリウッド・チャイニーズシアターにて行われた「RED」ワールド・プレミアは夜にも関わらず、世界中からメディアが駆け付け、さらに公開を待ちきれない3000人を越すファンで埋め尽くされ、道路渋滞が起きるほど熱気に満ちていた。ブルース・ウィリスら出演陣がレッドカーペットに登場すると、ひときわ大きな歓声が起こり、会場は盛大な盛り上がりを見せた。また、本作の出演陣に加えて、盟友のシルベスター・スタローンが応援に駆けつけたほか、シュヴェンケ監督の前作「フライトプラン」で主演を務めたジョディ・フォスターらも特別ゲストとして登場し、会場のボルテージは一気にヒートアップした。

主なコメントは下記の通り

ブルース・ウィリス
今回は生肉カツラ(先週、アメリカのニュースショーに出演したブルースが、レディ・ガガの生肉ドレスを真似て、赤みの生肉カツラをかぶって登場した)のサプライズはなかったものの、盟友のシルベスター・スタローンが『エクスペンダブルズ』の客演のお礼に駆け付け、抱擁を交わし、またがっちりと握手をし、会場を沸かせていた。
インタビュアーより、「今回の映画は引退後のプロ達の活躍を描いていますが、もしあなたが引退したら何をしますか?」と聞かれ、「ビールがあれば幸せだ!!」と陽気に答えた。また、「(若い現役CIAエージェント役の)カール・アーバンと戦うシーンがとても真剣でしたが、あれは本気で喧嘩していたみたいに見えましたけど、どうでしたか?」と聞かれ、「映画で使っているのは、短いシーンだから、撮影のときは、もっと長かったよ。」と撮影秘話を打ち明けた。
モーガン・フリーマン
インタビュアーに「撮影中、印象に残っているエピソードは何かありますか?」と聞かれ、「クランクアップの瞬間(笑)。」とはにかみ、すぐさま、「・・・と言うのは冗談で、映画の中で誰かをだます瞬間があるんだけど、それが楽しかった瞬間かな。」とインタビュアーの笑いを誘った。
ジョン・マルコヴィッチ
「(ジョンが演じた)マーヴィンは最もコミカルでクレイジーな役柄でしたが、コミカルだったからクレイジーだったのか?クレイジーだったからコミカルだったのですか?」と難しい質問をされ、「難しいな。僕が演じた役は、CIAの実験のために11年間、幻覚剤を投与された役柄だから、それでそうなっちゃたのかもしれないね。クレイジーにね。」と悩みながら答えた。「脚本を読んだ時の感想は?」を聞かれ、「(脚本を)読んだときにやりたかったんだけど、他の作品に出演する予定になっていたんだ。ただ、もう一方の方がなくなったので、プロデューサーがもう一度声を掛けてくれたんだ。他の配役が決まっていて僕が一番最後だったけれど、とても嬉しかった。」と笑顔で答えた。