本日、10月27日(水)に『ふたたび swing me again』の東京国際映画祭公式上映にともないまして、豪華キャストによる舞台挨拶を行いました。

日時:10/27(水) 13:45〜14:00  東京国際映画祭@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

登壇者:
鈴木亮平(27)、MINJI(26)、青柳翔(25)、藤村俊二(75)、佐川満男(70)、渡辺貞夫(77)、財津一郎(76)、
塩屋監督(54)

鈴木:撮影の時は感じなかったけれど、完成した作品を観てすごい方達と共演したんだなと実感しました。大先輩だけど、自由にさせてくれてのびのびできました。

藤村:トロンボーンはやったことがなかったので、どうやってごまかそうかとの一心でやりましたが、全員の演奏シーンでは肩の荷が降りました。渡辺さんや犬塚さんのおかげで、リラックスして臨めました。長生きして良かった!

渡辺:一緒に皆さんと演奏して驚いたのが、財津さんの演奏シーンでトランペットの音と指があっていたこと。
演奏しているみなさんがかわいいと思えました。

財津:自分はずっと脇役で生き延びている役者だったので、今回のように出演シーンが多い作品は体力的に心配でしたが、今では出演できて感謝しています。でも神様が与えてくれた贈り物だと思って頑張りました。先日のグリーンカーペットを歩いた時は青虫になった気分で非常にいい経験になりました。
2010年の日本は非常にツラい夏だった。この作品の公開は11月13日秋の封切となります。花も嵐も乗り越えて、良い秋にしてちょ〜だいッ!!

ベテランキャストが登壇する中、終始和やかに行われた舞台挨拶は、共演者同志お互いに尊敬しあう発言があり、非常にいい撮影現場だったことが伺える。その流れの中最後に財津さんの名ギャグでの言葉が飛び出し、笑いと温かい拍手で締めくくられた。