『END CALL(エンドコール)』がシアターN渋谷にて初日舞台挨拶を行いました。

【イベント概要】 『END CALL』初日舞台挨拶
【日時】 10月16日(土)21:00〜 【場所】シアターN渋谷
【登壇者】 臼田あさ美 永岡佑 山本清史監督

“携帯電話”の都市伝説をテーマに世界を震撼させた逆輸入ホラー『END CALL』がシアターN渋谷で初日舞台挨拶を行った。臼田あさ美と永岡佑、伝説のホラー『水霊 ミズチ』を弱冠26歳で撮り上げた新鋭・山本清史監督が登壇した。劇中でキーパーソンとなる臼田あさ美は、多くの観客を前に『2年前に撮った作品なので、今のタイミングで公開するのは、ちょっと照れくさいです。劇中で私が原チャリに乗っているシーンがあるんですが、免許を持っていなかったので、免許を取りに行きました。でも、落ちてしまって・・・撮影の日までに猛勉強してギリギリで取ることが出来たので良かったです』とはにかんだ。また、臼田あさ美演じる小夜子(サヨコ)の友達の彼氏役を演じる永岡佑は『本当に(臼田、監督と)顔を合わせるのは久しぶり。今でも忘れられないシーンがあり、5秒くらい僕が首を絞められるシーンがあるのですが、本当に気を失いました。あの時はオカンの顔が浮かびました(笑)』と、大変な現場だったことを改めて振り返った。
そして、キャストの2人に実際、“願い事が叶う代わりに寿命が縮まる携帯番号”があれば、使いますか?との質問に臼田は『願い事は叶えたいけど、寿命は縮まりたくないです』と少し欲張りな一面を見せた。永岡は『今、その携帯番号にかけるとしたら、この映画にお客さんが入るように願います』とアピールした。
山本清史監督は、『昔から公衆トイレや学校のトイレに誰の番号か分からないけど、電話番号が書いてあることがある。それが怖いと思ってこのストーリーを考えました。ホラー映画のネタはいつも身近な所から探してます』と語った。
この日は、明日(17日)が臼田あさ美の誕生日だということもあり、劇場には花束とケーキが用意され、臼田あさ美は大きな拍手とともに祝福された。そして『いつも通り、大事なことを忘れずに毎日一生懸命生きたいと思います』と26歳の豊富を語った。