■10月14日(木)ポプラ社 1Fホール 
■登壇者 IZAM、デンジャラス、宮西達也先生
■読み聞かせ:IZAM(以下・IZAM)、デンジャラス ノッチ(以下・ノッチ)

宮西:読み聞かせのポイントは自分が楽しく読む。そして、ちょっとくらい自分の言葉で話してもらっていいんですよ。
あとは、ページををめくるタイミングも大事ですね。
その人の感性が子供に響くので、是非楽しんで読み聞かせしてほしいですね。

IZAM:僕は読み聞かせをやってますね。上が3歳で下が1歳6か月なので、だいたい寝るときに、やってるんですけど、キャラクターをイメージして大げさにやりすぎて、子供が興奮して眠てくれないんですよ。
妻によく怒られます。

ノッチ:イエス、高須クリニック イエス、ウィー!

安:でましたパクリです。

ノッチ:僕は二歳の娘がいるんですけど、なんかね女の子との接し方が分からないですよ。子供も大人も。一生懸命読んでも、シーン、、みたいな。

IZAM:僕も娘ですけど、もうちゅっちゅちゅっちゅしてますよ。
ファーストキスは僕が奪いました。でも、妻には「私はいいから。」と冷たくあしらわれています。夫婦ってそういうものですか?みなさん!

<いよいよ読み聞かせスタート!もちろん絵本は『おまえ うまそうだな』>

バタバタと大型絵本をめくり、読むことに一生懸命なノッチ。ハートとウマソウの声を間違え、同じ個所を二度読み、観客から失笑も。
IZAMはそれぞれのキャラクターにあった声で、ページをめくるタイミングも完ぺき。子供たちも真剣に聞き入っています。当然IZAMさんの勝利で終了!

宮西:IZAMさんは乗り移ったように、ウマソウの声とハートの声を出していて、素晴らしかったですね。ノッチさんは、ばたばた走っていただけのような…。
でも面白かったですよ!  

<勝者のIZAMさんには、絵本とパペットをプレゼントしました>

■囲み取材
IZAM:自宅では早く帰れればどんなに疲れていても読み聞かせをしてますね。でも、大げさだし、大きな声を出すし、子供は寝ないのでいつも妻から怒られています。映画はね、初めは子供向けだなあと思って観たら、ちょっと泣いちゃいました。ほんと、大人が観ても感動する素晴らしい映画ですね。

ノッチ:読み聞かせでIZAMさんを見習ったら、また嫁に怒られちゃう。
今日は本当に嫁がいなくてよかったですよ。いたら舞台まで上がってきて怒られるとことろでした。もう、飽きられてるし、呆れられていますね。
映画は良かったですよ〜。やっぱり恐竜でもぼくらでも出会いって大事ですね。
出会ったときにどう、思われるか。

安田:mixiの彼女と?順調ですよ。最近僕と、ノッチの嫁はメル友なんです。
仕事についていろいろちくったりしてて、嫁が怒ってくれるので便利なんですよ。

軽快なトークの裏に、子供思いのパパの顔が見え隠れした、
楽しい読み聞かせイベントになりました。

IZAM ブログ http://ameblo.jp/izamania/
ノッチ ブログ http://ameblo.jp/nochyingmachin/