のたび、第3回「ちよだ文学賞」大賞受賞作『森崎書店の日々』(原作:八木沢里志)が、本日10月23日(土)より神保町シアター、シネセゾン渋谷他にて劇場公開されました!
“古書の街”神保町を舞台に、失意や孤独のなかで人生の目標を見いだせずにいる一人の女性が街に、そして人に癒されながら成長していく姿を描いた作品です。
満員御礼となった舞台挨拶にて、映画初主演となる菊池亜希子の演技に、内藤剛志、日向監督からは「カメラの前で、あんなに自然体でいられる役者はいない」、「本当に動じなくて、すばらしかった」などと、新人ながらものびのびと演技をした様子が語られ、菊池は初日の感動を胸に、和やかに会場を後にした。

日時:10月23日(土)@神保町シアター(千代田区神田神保町1-23)
登壇者:菊池亜希子(28)、内藤剛志(54)、日向朝子監督(32)

◆舞台挨拶
(菊池亜希子)
この一ヶ月、胸がそわそわしておりましたが、今朝、現場を歩いてみてすがすがしい気分で初日を迎えています。一番思い出深いシーンは、貴子がサトル叔父さんに胸の内を語るところはとても難しく、監督と話し合ってできあがったシーンです。もう一回はできないです(内藤、監督の胸を借りて、思い切って演じた様子を語る)。
(内藤剛志)
初日に来てくれるお客さんは、特に特別な方々です、ありがとうございます。現場の撮影はとても楽しかったです。日向監督からは、「神保町らしくない」という理由でNGを言われるんです。長い俳優人生で、とても新鮮なNGでした(笑)。
(日向朝子監督)
製作から1年半が経ちようやくこの日を迎え、安心しております。菊池亜希子さんの魅力は、初めて会ったときから話すペースや空気がとても気になっていました。特に手が魅力的で、貴子として本を持ってどうやって演じてくれるのだろうと今回の出演をお願いしました。

会場には、モデルとしても活躍する菊池の10代20代のファンが多く駆けつけ、神保町の街が若者で賑わいをみせた。上映後には、ロケ地を聞くファンの姿もあった。