2010年究極の心理戦ゲームムービー『インシテミル 7日間のデスゲーム』プレミア試写会がおこなわれ、10人のプレーヤー藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、武田真治、片平なぎさ、北王路欣也、大野卓郎、そして声で出演しているバナナマンの日村勇紀、監督の中田秀夫が新宿ピカデリーに集結した。

原作は「このミステリーがすごい!」2010年度版で作家別投票第1位に輝いた人気作家米澤穂信の代表作『インシテミル』。時給11万2千円という高額なバイト料を得る為に謎の館に、7日間こもりきりでゲームに挑む12人の死闘を描いた物語。

サプライズにまず実際に10人が高額なアルバイトをやり遂げた場合に支払われる1億6128万円が、トランク2つに入ってキャスト達の前に登場!!キャストたちを代表して藤原さん・綾瀬さんが開けるのだが、以外にも2人を尻目に「触ってもいいですか??。」と食いついたのが北大路さん。硬そうなイメージがある北大路さんなだけに観客はつい笑ってしまうのであった。

”究極の心理戦”と緊迫した内容だけに現場も、同様かと思いきや、石井さんは「和気あいあいとしてました・・・よね??。」と呼びかけるのだが誰も賛同してくれず、観客の笑いをとっていた。
その中でも石井さんは現場の中で一番の思い出が「”北大路さん”が中々話しかけられない僕に、僕が出演している『古畑任三郎』を「見たよ!!」とおっしゃってくれて、すごい印象に残っています。」と明かしてくれた。
引き続いて武田さんも「北大路さんはそれぞれに話しかけてくれて、僕は撮影中DVDの貸し借りをさせて頂きました。そのお礼として万年筆を頂いちゃったりして、どこまでかっこいいんだ・・・。」と北大路さんを絶賛するのであった。

最後には全員が興奮しながら1000万円の札束を手に写真撮影を行うのであった。

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』10月16日(土)丸の内ピカデリーほか全国でゲームスタート