この度、7/3(土)より全国公開され、大ヒットを記録致しました映画「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」が、10/6(水)よりDVD&ブルーレイ発売の運びとなりました。

そして、本日10月5日(火)、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』DVD&ブルーレイ発売記念
“錦野旦!酩酊トークショーを開催いたしました。
最近では健康の為、お酒を控えている錦野旦は、この日ばかりは羽目を外せるということで、イベント開始前から既に控室でお酒を呑みながら、ホロ酔い気分で、登場。
これまで経験したお酒での失敗談を暴露し、笑いの絶えないイベントとなりました。

MC:ようこそお越しくださいました。改めましてご紹介しましょう。錦野旦さんです!
錦野:酒が飲めるイベントなので、マイグラス(バカラ※名前入り)持ってきちゃいました。最近は女房に叱られてあんまり
飲めないので、今日はうれしくてしかたないです。あと女の人が周りにいれば言うことないんだけどね(笑)

MC:錦野さんはすでに映画をご覧になられたたそうですが、映画はいかがでしたか?
錦野:いやーあれは一回やってみたい。 日本でいえは、ゴルフ→麻雀→芸子呼んでドンチャン騒ぎって感じ。
この遊びのフルコースチャンスがあればやりたいんだけど、結婚してからは出来なくてね。。

MC:この映画の登場人物たちは、お酒を飲んだ翌朝、全く記憶がなく、昨晩の自分達の足跡を追う、という物語ですが、錦野さんもこの映画のキャッチコピーのように、「昨日の記憶が、全くない!?」というような経験はあるのでしょうか?
錦野: つい最近、番組収録の後に木梨憲武とかと新宿2丁目行って、ドンぺリをバンバン飲んで帰ろうと思ったら、
「もう一軒!」と言われ今度は六本木に。交差点から店に入ったとこまでは覚えていたんだけど。。そして家に帰ろうとタクシ—に乗ったら…タクシーの運転手に「ゲロスターになるかも…」と言い窓から“まき餌”の様に4〜5回吐いちゃいました。そして、人生最悪の二日酔いで、一日中寝て過ごしましたね。「もうこんな仕事しない」とか唸っていたそうです(笑)。

MC: この物語は、男友達での馬鹿騒ぎが発端におこりますが、錦野さんは芸能界でこんな風に一緒にお酒を飲んで馬鹿騒ぎできるお仲間はいらっしゃいますか?また、その方々と飲んだときのエピソードなどあれば、お聞かせ下さい。
錦野: 昔、撮影中京都で勝新太郎さんと飲んだ時、一気飲み、ウイスキーのまわし飲みを芸子さんとしてまるで「宇宙遊泳」だった。その時は“スター”じゃなくて“ハムスター”みたいな(笑)
そしてトイレに行ったんですが、トイレの中で寝ちゃったんです。その後同じトイレに芸子さんが入ってきて同じくつぶれてしまい、二人してずっとトイレから出てこないから、噂になっちゃいましたよ(笑)。この映画を見てもう一回どんちゃん騒ぎをやってみたいと思った。男にはそういうところがありますもんね。

MC:登場人物の中に、怖いフィアンセに行動を牛耳られている歯医者さんが出てきますが、最後には反旗を翻します。錦野さん著籍などで知られる恐妻がいらっしゃいますが、本日はお酒も入っているということで、なにか言えずにうっぷんがたまっていることなどありますか?
錦野:(会場に来ていた奥様を気にしながら)女房の嫌なところは、もの凄く記憶いいところ。喧嘩したときに昔のことを全部覚えてて事あるごとに持ち出してくる。家の前で銀座のお姉ちゃんと電話してたら、玄関の横の窓から女房にきかれていて、心臓が飛び出るってこういうことなんだって身をもって知りましたよ(笑)
でも、厳しい反面、きちんと体調管理をしてくれるなど、今の幸せがあるのは鬼嫁といわれる女房のおかげです。妻がしっかりしている家庭は、うまくいくんですよ。錦野家は安泰です。

次第に酔いが回ったのか、しゃっくりが止まらなくなり、普通に立っていられなくなったのか寄りかかりながら「炊事は全部僕がやってる」「キッチンは僕のサイズ用に作られていて、元々僕が炊事をやらされるように仕組まれていた。」などの愚痴をこぼすなど、会場にいる奥さんの事をすっかり忘れたかの様な、見事な酔っ払いぶりを披露致しました。

『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
10月6日(水)ブルーレイ&DVD発売
■発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ