9月26日(日)SHIBUYA-AXにて、映画『エクスペンダブルズ』の来日会見イベントが行われ、2年ぶり9回目の来日となるシルベスター・スターローン、1988年ぶり22回目の来日となるドルフ・ラングレンが登場した!!。

まずファンへのイベントとしてレッドカーペットが敷かれ、2人はサインや握手など気さくに応じていた。ファンも間近にみる2人に大興奮!!「ロッキー!」「ドラゴ!」と、『ロッキー4』の役名で呼びかける観客まで出てくるのであった。

次に場所を移して記者会見。この記者会見はファンも参加。大勢のファンを前にスターローンは「皆さん、有り難うございます。本当に温かい歓迎を肌で感じております。素晴らしい映画、素晴らしい観客の方に観てもらえる事を嬉しく思っています。」と挨拶。ラングレンは「コンバンハ(日本語で)」と挨拶。「こんばんはー!!」とファンが大きな声で答えると、嬉しそうにし、「東京に来れて嬉しく思っています。」と喜びを語ってくれた。

記者からの質問も熱心に答える中、熱烈なファンの”記者”がおり、「スターローンNever give up!!。」と宣言する場面が。これには一同驚き、スターローンも驚きながらも、「私は人生に2つの生き方があると思います。ファイトするか、やめてしまうかのどちらかだと思うんですね、私は決してgive upしない、譲歩しない、あきらめない・・・この3つを信念としています。若い方達にも是非同じようにして頂きたいと思っている。」と熱弁してくれた。
本作には俳優じゃない人も出演しており、困った事はあったかと聞かれると「始めは子どもだから泣いてばかりだというのは、冗談だけど、非常に素晴らしい人ばかりでした。ちょっとクレイジーな人達だけど。彼らは映画だという事が分からなくて、”本気”で格闘シーンなどやってしまうので、私は”冷静に”と言っているのが難しかったです。」と振りかえっていた。

 

映画『エクスペンダブルズ』は10月16日(土)より出撃開始。