怪奇現象が続いている、本作が遂に解き放たれた!

撮影の時から電気の点滅やイベントでノイズが発生するなど怪奇現象が続いており、さらに有名霊媒師からも「映画をみている間、次々霊がよってくる。」と恐ろしすぎるコメントがよせられ、緊急告知のチラシも作成した『怪談新耳袋 怪奇』(篠崎誠監督)がいよいよ初日を迎えました。

ホラー映画の聖地と呼ばれるシアターNでは、当日霊が憑いていかないように、会場にご来場の皆様に清めの塩をお配りいたしました。つきましては、初日の公開を記念して、下記日程にて映画の出演者・スタッフが舞台挨拶を行いました。

日時:9月4日(土)  場所:シアターN渋谷

真野恵里菜 今日公開が始まって、舞台挨拶も(今回が)5回目なんですけど、まだ実感が湧かないんです。(初日を迎えて怖かったことは)その場その場では気づかないんですけど・・・。前回ドッキリを仕掛けられたんですよ!(赤坂怪談と完成披露試写会でドッキリを仕掛けられ、真野は泣いてしまった)。だから何があっても負けません!(今回はドッキリなしと分かると)すごく覚悟してしたんです。(怪談新耳袋は)電気トラブルが多いって聞いたんですけど、記者の皆さん大丈夫ですか?責任取れませんので、いっぱい(写真を)撮ってください。

坂田梨香子 撮影が3月で半年経つんですけど、初日を迎えるのを楽しみにしていました。(作品は)怖いだけでなく、葛藤があったり、人間関係などメッセージが込められているので皆さんが違う感じ方で見ていただけたら嬉しいです。

鈴木かすみ (撮影中苦労したことは外のシーンで)雨続きで・・・誰のせいとは言わないですけど。(真野は雨女)
ホラー映画なので怖いことが起こって公開できなかったらどうしようと思ったんですけど、初日を迎えることができてよかったです。

吉川友 1度だけでなく2度3度と大切な人と見てください。

北原沙弥香 ホラーだけど心が温まったり笑えるシーンもあるので、そういうところも注目してみてほしいです。

岡本紗里 怖さだけではなく感動するところもあるので、みなさん楽しんでいってください。

篠崎誠監督 映画館で勤めていたとき、人の初日でもドキドキしていたのに自分の初日だとなおさら緊張します。映画は撮って終わりではなく、皆様に見ていただいて色々な感情がまじって成立するので、楽しんでください。